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女の子「VIPPERは死ね」
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2022/07/30(土) 19:54:54.328ID:dX9xuPpa0
俺はその言葉に、反論することが出来なかった。
俺だってそう思っていたからな。
俺が黙り込むと、女子は満足したように去っていった。
その後、俺はトイレに行って用を足していると、鏡の自分の顔を見て驚いた。
俺の顔には涙の跡がくっきと残っていたのだ。
どうやらさっきのことで泣いていたらしい。
だが、不思議と後悔はなかった。
寧ろ、すっきりしていた。
あのまま何も言い返さなかったら、もっと気分が悪くなっていただろうし、もしかしたら暴力を振るわれていたかもしれない。
だから、これで良かったんだと思う。
「……よしっ!」
俺は気合いを入れ直す為に頬を叩くと、教室に戻った。
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2022/07/30(土) 19:56:04.274ID:dX9xuPpa0
放課後になり、帰り支度をしていると、後ろから肩を叩かれた。
振り返ると、そこには満面の笑みを浮かべた美鈴ちゃんがいた。「よお!お前らも今帰るところか?」
「うん。でも、美鈴ちゃんはどうしてここに?職員室に行くんじゃなかったの?」
「ああ、それは嘘だ。本当はお前らに話があって来たんだよ」
「俺たちに話?」
「そうだ。実は、今日からお前らの担任になったんだ。よろしくな」「えぇー!?そうなんですか!?」「ああ、これからよろしく頼むぜ!」
「こちらこそよろしくお願いします」
こうして、俺達は新しい先生を迎えた。
そして、この日から新たな生活が始まることとなったのだった。
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2022/07/30(土) 19:57:06.268ID:hxI0FQwV0
言い返したのか言い返してないのか
どっちなん!だい!(筋ピク)
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2022/07/30(土) 19:57:17.481ID:dX9xuPpa0
――――――――――翌日。
俺達が教室に入ると、既に先生の姿があった。
相変わらず美人でスタイル抜群である。
しかも、教師になってまだ数日しか経っていないはずなのに、もう生徒達の人気者になっていた。
まぁ、それも当然のことなんだろうけどな。
すると、早速男子の一人が彼女に話しかける。
「先生、おはようございます!」
「おう!おはよう!」
彼女は元気よく挨拶を返す。
それからすぐに質問タイムが始まった。
「先生って彼氏いるんですか?」
「いねぇよ。いたことないわ」
「へ~意外ですね。絶対モテてますよね?」
「そんなことねえよ。それよりお前ら、昨日の宿題やってきたか?」
「はい。やってきました」
「じゃあ、ちょっと見せてくれないか?」
「分かりました」
そう言って、一人の生徒が鞄の中からノートを取り出して先生に手渡した。
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2022/07/30(土) 19:58:43.347ID:dX9xuPpa0
ちなみに、俺はちゃんとやってきたぞ。
それからしばらくして授業が始まると、先生はいきなり問題を出した。
「なぁ、この問題分かる奴いるか?」
その問いに対して、生徒たちは次々と手を挙げる。
だけど、誰も答えられなかったようだ。
それを見た先生は、「うむ。正解だ!」と言って嬉しそうな顔をする。
その後も授業は続き、あっという間に昼休みの時間となった。
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2022/07/30(土) 19:59:25.024ID:dX9xuPpa0
みんな弁当を食べている中、俺だけは購買部でパンを買ってきて食べようとしていたのだが……。
その時、突然横から声をかけられた。
「おい。一緒に飯食わないか?」
振り向くと、そこには美鈴ちゃんの姿があった。
「いいですけど……」
「なら決まりだな!ほら、早く行くぞ!」
「ちょっ……引っ張らないで下さいよ!」
俺は半ば強引に屋上まで連れていかれてしまった。
そして、二人で並んで座った後、俺は彼女に疑問をぶつけることにした。
「あの……どうしてこんなところに?」
「ん?それはもちろん、お前と話したかったからだ」
「えっと……どうしてですか?」
「お前は面白いやつだと思ってな。それに、私はこう見えても人を見る目はあるんだぜ?」
「はぁ……」
正直、何が言いたいのか分からなかった。
「まぁ、気にすんなって!それより、お前はいつもパンなのか?」
「はい。面倒なので……」
「そっか。よしっ!じゃあ私が作った弁当を食わせてやるよ!遠慮せずにどんどん食ってくれ!」
そう言うと、彼女は重箱のような大きなお弁当を二つ取り出した。
その瞬間、俺は思わず目を丸くしてしまう。
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2022/07/30(土) 19:59:34.744ID:E2758sx20
何が何だかわからない
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2022/07/30(土) 20:00:58.522ID:Ikk5j5750
なにこれ
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2022/07/30(土) 20:01:25.407ID:dX9xuPpa0
「これって全部手作りなんですか?」
「もちろんだ。さぁ、遠慮しないで食ってくれ!」
「ありがとうございます。いただきます」
俺はお礼を言うと、まずは卵焼きを食べた。
「どうだ?美味いか?」
「はい。凄く美味しいです!」
「そりゃ良かった!」
その後、俺は彼女の作った料理を次々と平らげていった。
どれも本当に絶品だった。すると、彼女が急にこんなことを言ってきた。
「お前、結構食べるんだな」「いえ、それほどでもないですよ?」
「そんなこと言って、私の倍ぐらいはあるじゃないか」
「それは美鈴さんが少食過ぎるんですよ」
「いやいや、普通だと思うぞ?っていうか、敬語は止めてくれよ。なんか距離を感じるし」
「分かりまし……分かったよ」
「それで良いんだよ!よし、じゃあ次は唐揚げでもどうだ?これも自信作なんだ!」
「うん!これは最高だね!」
「だろ?じゃあ、今度はハンバーグだな」
こうして、俺達は昼食を楽しんだのであった。
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2022/07/30(土) 20:01:44.445ID:zOStJRYIr
まあワイは教育実況民やし関係ないな
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2022/07/30(土) 20:02:46.251ID:dX9xuPpa0
その日の放課後、俺は一人で帰ろうとしていた。
すると、後ろから誰かに呼び止められた。
振り返ると、そこには美鈴ちゃんがいた。
「よう。今帰りか?」「はい。そうですけど」
「そうか。ところでお前ってさ、一人暮らししてるんだってな」
「ああ、そうだよ」
「やっぱりな。実は私もそうなんだ。だから、良かったら今度家に遊びに来てくれよ」「えっ?でも、それは流石に迷惑じゃない?」
「全然そんなことはないぞ。だから、暇な時で構わない。いつでも来てくれ」
「うん。それなら、近いうちに行かせてもらうよ」
「おう。待ってるぜ」
そして、俺達は別れたのだった。
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2022/07/30(土) 20:03:07.282ID:VL2ACquOd
なんだなんだ
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2022/07/30(土) 20:05:13.847ID:dX9xuPpa0
翌日、学校では朝から転校生の噂で持ちきりになっていた。
「ねぇ聞いた!?今日うちに来るらしいよ!」
「マジかよ!じゃあ、絶対に見に行ってやろうぜ!」
みんなはその噂を耳にしてからというもの、ずっとソワソワしているようだ。
それからしばらくして、ついに担任である先生が教室に入って来た。すると、すぐに生徒達による質問タイムが始まる。
そんな中、一人の生徒がこんなことを口にした。
「先生。転校生の人はどんな感じの子なんですか?」
その問いに対して、彼女は少しだけ考え込んだ後、こう答えた。
「う~ん……。一言で言うと、とても可愛い子だな。まるで天使みたいだよ」
「へぇ……。ちなみに、どこに住んでるかとかは聞いてないんですか?」
「残念ながらまだ分からない。でも、きっともうすぐ分かると思うぞ」翌日、学校では朝から転校生の噂で持ちきりになっていた。
「ねぇ聞いた!?今日うちに来るらしいよ!」
「マジかよ!じゃあ、絶対に見に行ってやろうぜ!」
みんなはその噂を耳にしてからというもの、ずっとソワソワしているようだ。
それからしばらくして、彼女は意味深なことを言い残すと、そのままホームルームを始めた。
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2022/07/30(土) 20:06:04.279ID:dX9xuPpa0
そして、いよいよ待ちに待った昼休みの時間になった。
早速みんなは例の場所へと集まっていく。だけど、そこに美鈴ちゃんの姿はなかった。
不思議に思った俺は、彼女のことが気になって探しに行くことにした。
(どこにいるんだ?)
しばらく校内を探し回っていると、屋上に繋がる階段の前に彼女を見つけた。
俺は咄嵯に声をかけた。
「こんなところにいたんだね」
「ん?なんだ、お前か……」
「どうかしたの?」
「別に何でもないよ。ただちょっと一人になりたかっただけだ」
「そっか。それなら邪魔しちゃ悪いかな?」
「いいや、そんなことは気にするな。それよりもお前の方こそどうしたんだ?」
「いや、特に用事はないんだけど……。何となく君に会いたくなってね」
「そうか。まぁ、とりあえず座れよ」
「うん。ありがとう……」
俺達は並んで座り、そこでお弁当を食べることになった。
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2022/07/30(土) 20:07:24.592ID:dX9xuPpa0
「あのさ……昨日はありがとな」
「えっ?何かあったっけ?」
「ほら、弁当を作ってきてくれただろ?」
「ああ、そのことか。気にしないで良いよ。僕も楽しかったし」
「そっか。そう言ってくれると助かるよ」
「それよりさ、君はどうしてあんな場所にいたの?」
「ああ、それはだな……。お前と話がしたいと思ったからなんだ」
「話って?」
「まぁ、大したことじゃないんだ。お前のことを教えて欲しいと思ってな」
「僕のことを?」
「そうだ。例えば好きな食べ物とか趣味とか、そういう些細なことでも良いんだ」
「なるほどね。分かったよ」
それから俺達は色々な話をした。お互いのことを少しずつ知っていき、やがて楽しい時間は過ぎていった。すると、美鈴ちゃんがこんなことを言ってきた。
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2022/07/30(土) 20:48:21.323ID:E2758sx20
結局なんだったのこれのスレ
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