賢者ぼく「例えば学校。生徒の投票で教師が決まるようになればどうなる?生徒ウケのみを考え、授業はより楽に・遊びのようなものになり、
叱るべき時に叱りもせず、あらゆる校則を廃止する教師が良い教師と言われるだろう。教育の崩壊だ」

賢者ぼく「例えばお前の勤める企業のすべての役職が従業員の投票で決まるとしよう。ライバル企業から送り込まれた従業員が組織票で重役に
無能や自分たちの意のままに動くスパイを重役に据えたらどうなる?そんな企業は倒産するほかない」

バカ「そ、それは民主主義がただの人気投票になってしまっているからだ!!!」

賢者ぼく「現実を見ろ。まさに現実がそうなっているではないか。
それでも民主主義が志向であるという考えを変えないのであれば、貴様が愚民に知恵を授けてみよ!!!」

バカ「    」←おまえら自身の考えでカッコ内を埋めなさい。