アメリカ・インディアナ州のショッピングモールで男がAR15型のライフル銃を乱射し、5人が死傷する事件が起きた。犯人を射殺したのは、事件現場にたまたま居合わせた拳銃を持った一般市民だった。

【画像】ライフル銃2丁、拳銃1丁、弾丸100発以上所持していたというサパマン容疑者(20)

7月17日(日)、インディアナ州グリーンウッドのショッピングモールで、ジョナサン・サパマン容疑者(20)が銃を乱射した。捜査当局によるとサパマン容疑者は、午後5時頃、AR15型を含むライフル銃を2丁、拳銃を1丁、また弾丸100発以上を持ってショッピングモールを訪れ、トイレに約1時間こもり、銃撃の準備をしていたという。グリーンウッド警察署長は「容疑者はトイレを出るとすぐに1人に発砲、そしてフードコートに向けて発砲を始めました」と語った。銃撃により、フードコートで食事をしていた夫婦と30歳の男性の3人が死亡、2人が怪我をした。

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