カミノコやってたときの思い出
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進撃の読んだらユミルに親近感わいたので書き込んでみる
生まれてから16までカミノコやってた
義務教育受けてないので日本語変だと思うごめんね カミノコってそのまま神の子なんだけど、今思うと村全体が某ミッサマみたいな奇妙さはあった。 よくネットだとま〜ん(笑)って使われるけど、自分にはその女性器がなかった。冗談抜きでない。 自分は生まれた時から性器がなくて、弟は全盲、妹は知的障害。
身内がほぼ障害者っていうすごい環境。
でも父親がそれを逆手にとって商売しだした。 ミッサマ知らなかったけどカルト宗教みたいな感じか、結構エグい まーん発言で分かると思うけど自分女です。
父親は役場勤めだったんだけど、同僚とか役場に来る人にこういったんだって。
「うちの子供たちはカミノコで、子供の障害を吸い取る力がある。みんなの為に自分を犠牲にしてうまれてきた」ってね うちは竹やぶの中に家があって、めったなことがないと人はこない。なのに父が急に大柄な男の人連れてきてびっくりしたのを覚えてる。
車で1時間半くらい走らせないと役場から帰って来れないのに人連れてくるなんて思わないじゃん? ぶっちゃけ生まれた時から母が自分を抱いてると、まわりのババアたちがなんかありがたがってたって話は聞いてた。
土地神がーとかいって、仏様から試練を貰ったんだーって。
弟妹は一切外に出ないので、その時点で自分だけちょっとした神様扱いされてた。ただ気を使ってくれてただけかもしれないけどね。でも歩いてるだけで南無南無されるの嫌だったな。 外部から来た父の同僚はシュークリームが4つ入った箱を私に差し出すと、そのまま食べるよう言った。
弟も妹も二階にいるので一つだけとって食べた。
そしたら急に身の上話をしはじめた。
子供がほしいのだけど奥さんが1度流産してること。奥さんは絶対に障害がある子供はほしくないこと。だから奥さんの体から障害を吸い取って欲しいこと。
シュークリームなんてめったに食べられないからそれに夢中で適当に返事をした。 その日父の同僚は酒だけ飲んで帰って行った。
父は潰れてて母が送って行ってた。
土曜日になって父の同僚は奥さんを連れてきた。
今度はケーキを買ってきてくれて嬉しかった。
そしたら、急に奥さんは着ていたワンピースを胸あたりまであげて、自分に迫ってきた。
「私のお腹から障害を吸い取って!」って 知らない女の人が急に服脱いだらビックリするじゃん?
なのに父も母も吸い取ってあげなさい( ͡ ͜ ͡ )って笑ってるの。
父の同僚はお願いしますって土下座してるし、奥さんはすごい目で見てくるし気持ち悪かった。
吸い取るもなにもどうりゃええねんって思いながらも奥さんの腹を撫でた。 そしたらさ?急に奥さんが元気なっちゃって。
「お腹が熱いの!今ならいける!」って。
人間追い詰められると口呼吸しだすんだね。
○○ちゃんありがとう!障害を吸い取ってくれてありがとう!ってめちゃくちゃ感謝された。
これが4歳くらいの時の話。 しばらく音沙汰なかったんだけど、例の同僚夫婦は障害がない子を産めたらしい(今考えるとどう考えても発達障害系だったけどね)
その夫婦は信仰持ってたみたいで、そこから子供を作りたいって人達を引き連れて家に来るようになった。
ここからが地獄 汗とか涙はちっちゃい容器にいれて500円
尿は大きさ毎だけど1番と大きなランクは5000円
でもいちばん高くて効果があるとされてたのが、私の股を直接舐めること
頭おかしいと思わん? ここら辺から私の名称はカミノコになりました
母から平仮名とカタカナ教えて貰って、カミノコってペンダントに書いてぶら下げてた。
6歳くらいだけど学校行ってなかったし、誰も助けに来なかったよ。
ひたすら知らない人に股舐められてたよ。
みんなそりゃあもう一生懸命舐めるの。
障害ある子供どんだけいらないんだよって思った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています