同性婚が簡単には認められない理由を学者に聞いたから垂れ流す
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まず、結婚制度っていうのは基本的には子供ありきの制度なんだって(夫婦の子供には嫡出子の身分が与えられるとかね)
んで子供を生むことができるカップルに法的な保護を与えるというのが結婚制度の大前提となる趣旨 その趣旨に反する子無し夫婦に対して結婚による優遇があるのはおかしいと感じるわ んで、同性婚っていうには子供を生むカップルではないから、子供を前提とする法律婚には適合しない
んでこっからが一番の問題なんだけど、仮に同性婚を認めると「子供を生む確率が0%のカップルに法律的保護が与えられる」訳になるのね
そしたら、「じゃあ俺は人形と結婚させろ!」とか「ねこと結婚させろ!」とか「5人組で結婚させろ!」とかも認めざるを得なくなる 子無し扶養が存在してる意味がわからん
共働きしないってペットみたいなもんじゃん 繁殖に対するインセンティブとしての優遇である前提ならば
同性でも子供を作れるような技術研究や法整備の推進を要求する方が先だな >>5
そうそう
だから同性婚認めるんだったら5人組は当然認めて然るべきになっちゃう 子供を作らない夫婦は?という反論なんだけど
これは、子供の利益を守る視点が重要なのね
仮に夫が夢精子で子供を作れないのに母が別の子を妊娠してしまった場合
法律的にはざっくり言うと「異性で夫婦してんだから夫の子でしょ」と夫の子と推定して夫に子供の扶養の義務を負わせているのね >>11
んでこれは異論もあるところけど、まあ異性っていうのは一般的には子供を作れるし子供の利益を守ることを考えれば仕方ないという評価もできる
でも、これが同性同士だったらどう?
女同士が結婚して、一方が別の子供を作った場合、「あんたら同姓で絶対子供できないけど、お前の子供だ!」と推定するのはさすがにおかしいという評価ができる
そうすると同性婚の一方が勝手に子供には作ったらその子供の生活が著しく不安定になる 元々の計算結果がおかしいからそれを元に計算を進めるともっとおかしい結果が出てくる様相に似ている 子供の利益を守ると言うと聞こえは良いが、DNA鑑定のなかった時代に誰の子か?で揉めるのが面倒だから夫婦を法的に認めて民事不介入として責任丸投げって事だろ? >>15
というより結論ありきで筋道を組み立ててるから原因と結果に必然が無いんだよね
結論から逆に辿っていくとあたかも一本道のように見えるけど本来の向きでスタートから結論を目指すと沢山の分岐があって結論までの必然性が何もない
子供の保護や権利関係がしっかりしてるなら結婚制度そのものが不要って事だよな >>20
そうそう
だからもう結婚制度を無くそうという考えもある
子供はDNAを義務付けして、親子関係をがっしり固めれば、あとはどんなパートナーシップも単なる契約としてしまえばいいっていうのも合理的な考え
ただ今さら婚姻を無くすっていうのがちょっと混乱を生むというのが難点 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています