面白すぎる小説教えたる
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ホワイトアウト 真保 裕一
日本最大の貯水量を誇るダムが、武装グループに占拠された。
職員、ふもとの住民を人質に、要求は50億円。残された時間は24時間!
荒れ狂う吹雪をついて、ひとりの男が敢然と立ち上がる。 >>2
面白いね
主人公のギャグセンスが好き
「プロの酔っ払い」 バトル・ロワイアル 高見 広春
あらすじはご存じの通り
分厚いのに一気に読めるほど面白い クライマーズ・ハイ 横山秀夫
昭和60年8月12日、御巣鷹山で未曾有の航空機事故が発生した。
地元紙・北関東新聞の遊軍記者、悠木和雅は全権デスクに指名される。
はたして墜落地点は群馬か、長野か。山に向かった記者からの第一報は朝刊に間に合うのか。
どんな作品も基本的には映画と原作は別物と考えていいが(映画化はやはり期待外れの場合が多い)
こちらは映画もおすすめ >>8
じゃあもう一つ
リング 鈴木光司
内容はもう知ってると思うがこれはマジで原作を読んでほしい
本当に面白い
オレが読書にハマったきっかけ >>9
読みたい候補に入ってる
男ならSF大好きでしょ! >>10
全部読んどく
ホワイトアウトも原作ならおもろいかもしれん ディスクロージャー マイクル クライトン(ジュラシックパークとか書いた人)
コングロマリットとの合併をひかえて熾烈なパワーゲームがくりひろげられるハイテク企業、ディジコム社。
昇進への期待に胸をふくらませて出社した製造部長サンダーズは、いきなり足もとをすくわれた。
自分がつくはずだったポストを、昔の恋人である女性メレディスに奪われたのだ。
しかもメレディスに誘われたセックスを断わると、翌日さらに驚天動地の事態が彼を待っていた。 >>13
おぉ嬉しいね 面白いよ保証する
同じ時期に東野圭吾の天空の蜂という作品と競ってホワイトアウトが賞をとった
天空の蜂もテロリストが出てくる冒険小説(これも面白い)なんだけどホワイトアウトに軍配が上がった ちなみに 天空の蜂 東野圭吾
奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。
無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。
日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。
そしてヘリの燃料が尽きるとき……。
驚愕のクライシス、圧倒的な緊追感で魅了する傑作サスペンス。 東野圭吾好きなんだけど
好きって言うといつもボロカス叩かれるから
結構うれしい >>18
両方読んでるよ
というか今ジェノサイドを紹介しようとあらすじコピーしてたわ >>17
素晴らしいよ東野圭吾は
というかあのクオリティであれだけの量を書いてくれてるんだから
我々読者は感謝するべきだ
多少不満のある作品があったとしてもね >>20
伊坂幸太郎はいくつか読んでるけどそれはまだ読んでないや
教えてくれてありがとう 名探偵の掟しか読んでないから単なるミステリマニアなんかなって誤解が未だにある>東野圭吾
他の東野圭吾の本読めば解ける偏見なんだけどこの系統だけが好きなんだよな~ ジェノサイド 高野 和明
急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。
それがすべての発端だった。
創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。
ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。
これはマジで読む手が止まらん
父のPCに「ギフト」と言う謎のソフトがインストールされてるんだけど
これが人智を越えたものなんだ 気になるでしょ? >>26
特におすすめ教えて 読んでみたい
ミステリ大好き >>26
宵待草夜情とか戻り川心中とか美しいよねぇ 麻耶ゆたかとか二階堂黎人とかのけれんみのあるのが好き 漫画のような設定 展開で気軽に読めるシリーズ
屍人荘の殺人
氷菓 >>27
泡坂 煙の殺意、〈亜愛一郎〉シリーズ3巻、乱れからくり
連城 戻り川心中、夜よ鼠たちのために、敗北への凱旋
代表的なのはこれ >>30
もうすぐ屍人荘の続編の文庫版出るな楽しみ
青崎勇吾の体育館の殺人シリーズもおすすめ >>31
なんかに収録されてた戻り川心中ってのは読んだことあった
ありがとう!リストに追加した! >>28
ミステリのために物語を犠牲にするってことを決してしなかった人だよね 体育館の殺人シリーズ気になってた読んでみる
こういう候補はいくつあってもいいからな
あっという間に消化しちゃうから
昔はブックオフ100円コーナーで3000円とか買いあさってたけど
読み終わった本がダンボール何個かで大変だから今は電子書籍ですわ >>34
近々首無の如き祟るものってのを読む予定なんだ ウォッチャーズ ディーン・R. クーンツ
森で拾ったその犬には、なにか知性のようなものが、意志に似たものが感じられた。
孤独な中年男のトラヴィスは犬に〈アインシュタイン〉と名を与え、半信半疑の対話を試みる。
徐々にわかってくる信じがたい事実。それにしても、犬は何を警戒しているのだろう。
繁みの陰に、暗闇の奥に、なにか恐るべき“もの”がひそんでいるのか。
絶対読んでほしい 近年良いミステリ書く新人作家出てきたと思ったのは櫻田智也と浅ノ宮遼のミステリーズ新人賞組
『サーチライトと誘蛾灯』『蟬かえる』が櫻田
『片翼の折鶴』が浅ノ宮 (文庫では『臨床探偵と消えた脳病変』に改題) 趣旨と少しずれるけど最近一風変わったミステリ読んだよ
イスラム教徒のテントの中で殺人が起きて
探偵役がテントに入って違和感を覚える
蝋燭がメッカの方角にない・・・
この中に異教徒がいます!みたいな(結局ゾロアスター教徒がいた) 火車 宮部みゆき
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。
自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?
いったい彼女は何者なのか? 亡国のイージス 福井 晴敏
在日米軍基地で発生した未曾有(みぞう)の惨事。
最新のシステム護衛艦《いそかぜ》は、真相をめぐる国家間の策謀にまきこまれ暴走を始める。
守るべき国の形を見失った《楯(イージス)》が、日本にもたらす恐怖とは。 >>14に捕捉
このメレディスは会社の上層部に「セクハラされた」と訴え主人公は窮地に陥る
主人公は弁護士に相談するも「普通は示談を選ぶ」というようなことを言われる
ところが主人公は「ふざけんな戦うわ」と
ここから超優秀な弁護士と共にじわじわメレディスを追い詰めていく
めちゃくちゃ爽快 そうです。なぜ絨緞は血まみれの亡骸に沿って二重にされていたか、
なぜ血まみれの亡骸をテントの上に載せたのか。――その理由は、ひとつしかない
犯人は、死人の血が大地を穢すことを厭(いと)ったのだ
死人の血が大地に触れることをそこまで恐れたのは、あなたがゾロアスター教徒だからだ >>45
老ヴォールの惑星
小川一水の奴だけど短編だから入りやすいと思う ホワイトアウトって織田裕二のイメージしかないけど面白いんか
読んでみようかな >>38
俺の中で殿堂入りしてるわ
アウトサイダーが可哀そう過ぎるのと ラストの椅子から立った時にズボンに付着した毛
怖くて泣ける
悪童日記
戦時に架空の共産国で生き延びる双子の兄弟が綴る感情の無い日記
謎だらけであっけにとられた 奪取 真保 裕一
一千二百六十万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、
大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。
パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫ったが…。 クリムゾンの迷宮 貴志 祐介
藤木はこの世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。
視界一面を覆う、深紅色の奇岩の連なり。
ここはどこだ?傍ら携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。
「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された」 向日葵の咲かない夏だっけ
読んだけど合わなかったんだよなあ
でもなんか癖強くてそこは好きだった 白夜行 東野圭吾
1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。
容疑者は次々と浮かぶが、事件は迷宮入りする。
被害者の息子・桐原亮司と「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い目をした少年と、並外れて美しい少女は、
その後、全く別の道を歩んでいく。二人の周囲に見え隠れする、いくつもの恐るべき犯罪。
だが、証拠は何もない。そして19年……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。 クライトンは大列車強盗ってのが気に入って読みなおしてたな 神鳥(イビス) 篠田節子
夭逝した明治の日本画家・河野珠枝の「朱鷺飛来図」。
死の直前に描かれたこの幻想画の、妖しい魅力に魅せられた女性イラストレーターとバイオレンス作家の男女コンビ。
画に隠された謎を探りだそうと珠枝の足跡を追って佐渡から奥多摩へ。
そして、ふたりが山中で遭遇したのは時空を超えた異形の恐怖世界だった。 T.R.Y. 井上 尚登
服役中の刑務所で暗殺者に命を狙われた日本人詐欺師、伊沢修は、同房の中国人、関に助けられる。
伊沢は革命家である関からある計画への協力を要請された。
それは、革命のための武器の調達、それも、騙し、奪い取る。
そのターゲットは日本陸軍参謀次長―。
暗殺者から身を守ることを交換条件としてこの企てに加担した伊沢は、
刑務所を抜け出し、執拗な暗殺者の追走を受けつつ、関たちとともに壮大な計画を進めていく。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています