(CNN) 激戦の末にロシア軍が占領したウクライナ南東部マリウポリのアンドリュシチェンコ市長顧問は17日、市内の現在の生活環境などに触れ、「中世の時代に逆戻り」したと報告した。

ウクライナ国営テレビの取材に応じた。給水は市内の世帯の2~3%のみに届き、住民は衣類を路上の水たまりで洗っていると指摘。

伝染病が蔓延(まんえん)するリスクは日ごとに高まり、赤痢やコレラに似た症状を抱える市民が医者を訪れているとの情報もあるとした。

https://www.cnn.co.jp/world/35189142.html