中世の芸術家→絵の具買う金がないと色塗りも出来ない 現代の芸術家→デジタルで無制限に描ける
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地域にもよるだろうけど、中世だと絵の具と紙ってどっちが高かったんだろう?
日本だと絵の具だろうけど、ヨーロッパだと紙も中々に貴重品だったイメージあるよ 中世の画家は青色の絵の具が高級品で買うのも苦労した話はお前らも知ってるだろうが
青を使いづらかった彼らが現代にいたらどうなってたかなあ >>1
中世は絵の具は自分で作るものだったんだよ
買うんじゃなく作る
あと芸術家は工房を持ちそこに弟子入りする
絵の具もそこで作って道具も工房のものを使う
自分の金で絵の具を買うなんていうのは近世以降
>>5-6
当時は絵は紙に描く物じゃなかった
カンバス(布)、または木の板や壁に描くもので
紙に絵を描くことはほとんど無かった
また中世欧州って古代ローマ帝国が滅亡して
芸術や文化のレベルが底辺まで落ちた時代で
それまであった上水道、舗装道路、コンクリート建築など
高度など僕や建築が失われ
大衆浴場や整備された便所も無くなり
芸術もルネサンスが始まるまで蛮族レベルに落ちた時代で
その時期の絵はかなり下手糞なものが多い
>>7
青絵の具全部が高いんじゃなく
ウルトラマリンという色に使われる顔料が非常に高価だった
宝石のラピスラズリを砕いて粉にしたものを原料として使う
日本画ではアズライトが青色として使われこれもそれなりに
希少だったがラピスラズリほど高価ではないので
西洋画でも多く使われている >>8
読んでて楽しくなる情報たくさんだな
たすかる デジタルがなけりゃ絵やめてたし造形も手を出さなかったろうな
俺はついてるわ 粘土がなくても彫刻が出来る
ZBrushは触ってるだけで面白い…変態UIだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています