騙されたまま能天気に暮らすのと頭が良くて他人を騙して生活して他人を信じられないのと
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それもあるけど
他人を騙すという行為は常争いの中にいるんだよな
でも騙されてばっかりだと財産奪われて死ぬじゃん 他人を騙すという人間は結果的に他人を信じられなくなると思うんだ それを範囲を広げて考えてみようか
国家という単位で考えたらどうだろう? 外交に友人はいない
平和は次の戦争への準備という言葉がある だから価値の共有する国家同士で枠組みを作りたがる
個人レベル人間は群れる
それは国家レベルで考えてみても同じ 宗教 歴史 文化 言語 主義
共に共通するものを見出し群れようとする
そして相容れないものを敵とする 僕らは島国だからよくわからない感情だけど大陸の人間はとってもいつ攻められるかという疑心暗鬼の中で生きてきた
僕らよりも過酷な世界だったんだと思う 過酷な世界で生きるからこそ同盟というもの契約というものの力が強い
命の取り合いになるからだ 僕らの戦国時代なんて所詮同じ言語同じ文化、名目とはいえ天皇を頂点とするものたちの争いに過ぎなかった 欧米人に対しては契約を守れということだ
契約の文化なのだよ
それによって我々が欧米人とした契約もまもられるだろう 欧米人は契約は神とかわすもの
日本人は契約は人とかわすもの
日本人の恩と義理は何においてかえすものだ
それは欧米人の契約に近い
むしろ日本人の恩と義理こそ欧米人の契約の概念だろう 言語だけを単に翻訳しても僕らは近づくことはできない 勉強しろ日本人
英語ではなく文化と歴史そして精神だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています