女「私に何か言うことない?」男「>>4」
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ガチャッ
男「ただいま」
女「おかえりなさい」
男「風呂って張ってある?疲れてるから先に……」
女「ねぇ、私に何か言うことない?」
男「>>4」 男「しね」
女「えっ、ひ、ひどい!どうしてそんなこと言うの!?」
男「疲れて帰ってきて人がこれから風呂入る時にさ……空気読めなさすぎでしょ」
女「そ、それは……ごめんなさい、確かに自分勝手だった」
女「けど死ねだなんて……」ウルウル
男「>>15」 男「コーヒー」
女「えっ……」
男「 コ ー ヒ ー 」
女「……はい」
~時間経過~
男「ごちそうさま」
女「うん」
女(ただ誕生日を祝ってほしかっただけなのに……)
女(酷すぎるよね、やっぱもう限界なのかも)
男「>>20」 男「美味しいコーヒーだった」
女「……そっか、良かった」
~就寝前~
女(もう今日も終わっちゃうな……)
女(ってこの期に及んでまだ期待してるなんて……)
女「……あの、おやすみ」
男「>>25」 男「……!」
女「ち、ちょっと何してるの! 頭おかしいんじゃないの!?」
男「プレゼント」
女「えっ」
男「誕生日もうすぐ終わっちゃうだろ?」
男「すぐに用意できるのはこれくらいしかないからさ」
女「こんなものを贈るつもり!? どこまで人を馬鹿にすれば気が済むのよ!」
男「>>32」 男「ジャコウ猫のフンのコーヒー豆は高級なんだ」
女「それがなんだというの!? これはただの人糞じゃない!」
この一件があり私達は別れた
完 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています