レミリア「お前もう紅魔館辞めろ」俺「え?」
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レミリア「貴方お茶会の時もずっと黙ってるじゃない 本当は楽しくないんでしょ?」
俺「そ、そんな事は..」
レミリア「咲夜やパチェからも苦情が来てるのよ、貴方がいやらしい目つきで見てくるってね」
俺「イヤ、ソレハソノ...」モニョモニョ
レミリア「大体貴方は何をする程度の能力なの?喋らないから分からないわよ」
俺「.....」 俺「でもフランさんだって引きこもってばかりじゃないですか!それにパチュリーさんや美鈴とか小悪魔だって....!」
レミリア「フランは強いわよ?パチェは頭がいい。美鈴は...面白いからね!」
俺「ハハ..面白いって」
レミリア「お茶会で黙ってる奴よりはよっぽどいいわよ?」
俺「...」 レミリア「今晩門開けるからそこで荷物まとめて出ろ、あとみんなに挨拶しとくのよ」
俺「はい....」
ーーーーその日の夜ーーーー
小悪魔「なに?私本運ぶのに忙しいのよ」
フラン「ふーん、お疲れ様」
咲夜「まぁその方がいいわね」
ホフゴブリン「紅魔館出てもめげずに頑張れよ!」
美鈴「そう、達者でね」
メイド妖精「あら、クビになっちゃったんですかぁ?それはどうもお疲れ様ですぅ」
俺「あの...」
パチュリー「いたの?邪魔だから話しかけないでよ」
俺「俺、紅魔館出るんで...」
パチュリー「はいはいお疲れ様、頑張ってね 咲夜「でもねぇ、紅魔館辞めると言っても貴方ただの人間でしょ?今後どうするつもりなの?この幻想郷じゃ弱い人間は妖怪に食われるわよ?」
俺「こそこそと妖怪の目を逃れながら人里に行って就活しますよ…せめて寺子屋くらいは出とけばよかったなぁ…」
咲夜「そうね、、ところでそんな貴方にピッタリの話があるわよ」 咲夜「学生数、一万人以上!!!」
俺「一万人!?」
レミリア「すんげえ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
咲夜「しかも全員が精鋭だ。たぶんルナティックの弾幕も効かねェだろう」
レミリア「全員茶会に招待してェな!」
咲夜「なにいってやがる。大学に入れば全員仲間じゃねェか」
レミリア「しししっ、そうだな!」 咲夜「東京と千葉県に四つのキャンパス!!!」
俺「おおっ!」
レミリア「ところで東京と千葉ってどんな場所なんだ?」
咲夜「……こっちでいうと月の都と天界みたいなもんだ」
レミリア「そんなところに4つも拠点があるのか!すんげえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」 咲夜「創立30周年!!!」
レミリア「30周年!?つまり30歳か! 私よりずっと年下じゃねェか!」
咲夜「ああ、30年も経営を続けるなんて並みの大学じゃできねェ」
咲夜「5年、長くて10年で廃校になるのがオチだ」
レミリア「帝京平成大学ってすげェんだな!」
咲夜「“カリスマ王”を目指すに相応しい大学だ」 咲夜「そして、帝京平成大学のスゴさを全部ひっくるめて、こう表現するんだ」
咲夜「帝京魂ィ!!!」
どん!!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています