俺「ああ、これですか?
別に大学に行った人たちと張り合おうというんじゃないんですが
ただ"趣味"としてこういった学問の世界を覗くのが好きなんです
どうせ極めても学術誌に論文載せることはないので本当に趣味なんですよ
(――今は、ね……)」彼女「なんて謙虚なの!!!!!!!ネット上に文章載せて読書猿路線狙ってはどう!!?」
俺「興味が広い読書猿さんとは違い俺はどちらかというと狭く深めたいタイプ、専攻を決めて何十年もかけて研究する大学のスタイルが合っているのです
そういう意味ではネット上で有名になる努力よりも受験して大学に入る努力をした方が良いと思います
ただし、その前に……専門学校で得た知識でひと財産(博士課程まで行くための学費)、作ると致しますか」彼女「素敵!!死ぬまでには大学に入って偉い学者さんになってね!!!!!!!」




髪染めてるヤンキーたち「こいつ、パネェ…!」髪染めてる常識人「この人、何かが違うんだ!!」髪染めてて痩せてるちょっとオシャレなオタク「フヒッか、敵わねえよ」
先生「俺は実務経験をウリにここで先生をやっているが……こんなに知性溢れるやつは初めて見た
俺も高卒だし、放送大学で学位でも取ろうかな」ポリポリ