ブラックホールが天の川銀河で撮影成功したのがどのくらい凄いのか教えて🥺
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何枚もの画像重ねたほぼイメージ像みたいなノリらしいじゃん
何であんなに偉業みたいに言われてるのか分からん >>1
「地球から月面に開かれたテニスボールを撮影する」のと同じくらいの視力が必要で
世界中に点在する望遠鏡を8台同期連携させて、地球サイズの望遠鏡として使うことにより初めてその姿を捉えることに成功した
実現された視力は300万相当だそうな >>8
×月面に開かれた
○月面に置かれた
誤変換にやられた 流石ブラックホールさん
そのうちスマホ並の機能搭載できるな >>1
天の川銀河は、ご存知の通り夜空に浮かぶ「天の川」が由来だが
これは渦巻銀河である天の川銀河が持つ「腕」と呼ばれる星雲と星が長く伸び連なった構造である
https://i.imgur.com/rmenRo9.jpg
つまり、銀河の中心にあるブラックホールを見るためには
手前の「腕」におる星の光や星雲による光の吸収の影響を分離しないといけないためハードルが高かった
また、銀河中心部は構成が密集しているため、そいつらの明るさも邪魔だった めちゃくちゃ分かりやすく言うと
人類が完全に地球から独立して宇宙空間でその生存圏を広げる方法の獲得が100年近付いた >>1
>>8 で言ったように、視力を確保するため、複数の電波望遠鏡を連携させ1つの望遠鏡とするしかなかったわけだけど、この手法には1つの望遠鏡で見たときには起こらないデメリットもある
それは、視野の「欠け」が存在してしまうこと
総合的な視力は上がるが、物を見たときに、原理的に見えない死角が多数生まれてしまい、完成してない穴だらけのパズルみたいな感じになってしまう
そこで、必要になってくるのが、欠けたピースを補うためのデータ処理である
そのためのプログラムやアルゴリズムを一から開発し、数ペタバイトのデータをスーパーコンピュータを使って何年も演算して、ようやく最終的な画像が得られたらしい >>13
ざっくり言うと、銀河が回転してる+重力が働いてるから、かな
重力のせいで、もし最初に厚みがあっても自分自身の重みで中央面に潰れてきて、やがて薄い円盤状になる
一方、回転しているせいで遠心力が働くから、重力があっても円盤が中心方向に潰れることはなく、円盤の大きさは維持される
銀河同士は衝突することがあるんだけど、そうすると回転が乱されて星があっちこっち勝手な方向に軌道を変えてしまうことがある
そうなると、円盤構造は消えて、楕円とか球形の銀河になったりする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています