悪徳商人「世にも珍しい『変身する猫』だよ~w」 猫「だ、誰か助けて!」 主人公「…」
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悪徳商人「うるさいぞ猫、黙ってろ!」(鞭ピシリ
猫「うぅ…」
主人公「おい貴様」
悪徳商人「へい、こいつをお買い上げで?こいつはこの首輪で封じてありますが変身能力を持ってまして…」
主人公「ふんっ」(ボコー
悪徳商人「痛い!いきなりなにをするんですか!?」
主人公「動物虐待は気に入らん。命が惜しければこいつを解放しろ」(ボコボコ
悪徳商人「ひぃぃぃお助け~」 猫「助けてくれてありがとうございます!」
主人公「礼はいらん。虫の居所が悪かっただけだ。首輪も外してやったしお前も早くどこかに行け」
猫「貴方がいなかったらどうなっていたか…お礼に貴方にお仕えさせてください!」
主人公「俺は一匹狼の悪党なんでな。仲間はいらない」
猫「できることならなんでもしますから!そうだ、ボクの得意な変身を見てください!」
主人公「ほう、見せてみろよ」
猫「はい、ええとまず」
(ポワワン
獣耳娘「どうです?ボクはこの姿が…」
主人公「!!ヒィッ」(ガクブル
獣耳娘「?どうしたんですか?」
主人公「お、お、俺は…恥ずかしいが女がニガテなんだ!近くにいるだけで耐えられん」 獣耳娘「そ、そうなんですか…でも」
(ポワン
熊「ボクはこんな姿にも」
(ポワン
バイク「こんな姿にもなれますよ!」
主人公「す、すごい」
(ポワン
猫「きっと役に立つからお仕えさせてください!」
主人公「お前、猫のくせに凄いな。よし、今日から俺の相棒になれよ」
猫「ありがとうございます!」
主人公「お前、名前は?」
猫「プーアルといいます」
主人公「俺はヤムチャだ」
猫(どうしよう、獣耳娘の姿がボクの本当の姿なのに言えなかった…)
そんなこともあっただろうという話 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています