妹「おにぃとしてから来ないんだけど、生理」
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夢ならばどれほどよかったでしょう、という歌い出しはなんの歌だったか。男の頭には関係ないことばかりが浮かんでは消えた。
「ねえ、おにぃ……」
妹は爆発するものだ、そう、それが当たり前だ。それなのに目の前で不安げに揺れる瞳で見つめるこの女は、間違いなく妹であった。
なんと、妹は爆発しなかったのだ。
聞くと生理の予定日から五日、些細なずれだ、妹の年頃では不順もよくある話だ、気にすることはない、気にすることはないと笑いたい。
しかし、男は連日の行為を思い出す。覚えがあるのだ。このような時でさえ、思い出せば陰茎に熱が集まり始める快楽の日々を。
一度出したら変わらない、昨日今日では同じこと、二日も三日も大差無い、そう言いくるめながら妹に注ぎ続けた甘美な日々を。
まずは、検査薬、そうだ検査はしたのかと股間を膨らませながら尋ねるも、検査薬は予定日から1週間経たないと使えないそうだった。
俺のはもう立ってるのに、と駄洒落を胸で呟きながら。
ふと、男は思う。
妹はどうせ爆発するのだ、ならば孕んだ可能性がある以上、また生でして良いのではないだろうか。
痛いくらい勃起している、これは女を孕ませたという可能性で、男の中のオスが喜び叫んでいるのではないだろうか。
身も心も胎内も全て染め上げた俺のもの、そう考えた男の剛直はひときわ大きく脈動する。
オスに迷いはなかった。妹を褒め、愛を囁き、抱くのだ。
最初は不安そうにしていた妹も、男に絆され、抱かれる悦びに身を任せ、喘ぎ続けた。
そうして二人は中出しを繰り返し、妹は爆発した。
おしり。 ,,-' _,,-''" "''- ,,_ ￣"''-,,__ ''--,,__
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