昔のラノベ作家←超悪人 今のラノベ作家←超善人
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商業ペースで書く自分の特性とは別の方が良い
いちいち善人が善について考えてたら修行みたいで非効率的
昔の作家は、小学生の時から善をテーマにして周りに見せて回ってたうちに作家になった悪党
悪人だったから善のテーマで面白いストーリーを作れた
逆に現代の作家は、一人でシコシコ俗悪なテーマを書いて新人賞に応募するわけで基本的に善人が多い
善人を極めてるからこそ俗悪なテーマで面白いストーリーが作れる 西尾維新『クリエイターの十戒』
一、己の創造物を作品と言ってはならない(思い上がりもはなはだしい)。
二、他者の創造物を批判してはならない(同右。転じて、自己批判を怠ってはならない)。
三、創造に時間をかけてはならない(時間よりも値打ちのある創造物などない)。
四、己の創造物を解説してはならない(説明が必要なものは未完成である)。
五、自分のほうが先に考えていた、と言ってはならない(むしろ先に考えておきながら後塵を拝した不明を恥じよ)。
六、昔から温めていた発想を使用してはならない(発想は常に新鮮に。熟すとは腐るという意味だ)。
七、失敗の言い訳をしてはならない(失敗に言い訳の余地はない)。
八、受け手を批判してはならない(批判はされるものであってするものではない)。
九、受け手を選んではならない(選ばれるのは常に自分)。
十、造物主を名乗ってはならない(それは呼称であるべきで自称するべきではない)。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています