シュレディンガーの猫って思考実験って、だから何なの?
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箱の中に猫と毒発生装置をぶっこんで5割の確率で毒発生するボタン押して……
で?っていう ミクロな系なら見えんから確率的に決まってもいいかも知らんがそれをマクロな系に引っ張ってきたら流石にやばくね?ってことや >>5
それが何?って思ったろ?
当時の量子力学の議論は馬鹿な妄想が多かったんだよ
それでシュレディンガーがそいつら馬鹿にしてお前らの話してるのこう言うことだぞと例えたんだよ 量子って観測するまで決まってないんじゃね?wwwwwwwとか言ってるからそんなわけねーだろ馬鹿って例え話で論破した話
量子の状態によって生きるか死ぬか決まる箱の中の猫もまた観測するまで決まってないことになっちまうぞって ミクロはちっちゃい マクロはでかいってこと
量子力学では原子一個(ちっちゃい)の状態が確率的に決まるって言われてる
状態が確率的に決まるって当時の常識から考えたら意味わからんことなんやけど、見えないほどちっちゃいからまぁそういうこともあるかと思われてた
シュレディンガーの猫を考えると原子一個(ちっちゃい)と猫の生死(でかい)を対等に扱えてしまう 量子力学っていう学問ジャンルがある。で、今も昔も、俗に言う「コペンハーゲン解釈」というのが、量子力学を理解するときに用いられているんだ。で、このコペンハーゲン解釈ってのは、ミクロの物質(原子とか電子とか分子とか)は、観測してないときは空間を確率の波として満たしていて、観測すると一点にエネルギーが凝縮して、いわゆる粒として観測される、これがコペンハーゲン解釈なんだ。
つづく 続き
でも、そんな見てないときは確率の波で、観測すると粒になる、なんてそんなわけあるかい! って言ったのがシュレディンガーさんなの。「観測するまで状態は確定しないだと? バカ乙w」ってシュレディンガーさんは、コペンハーゲン解釈に超反対してたんだ。ちなみに、アインシュタインも反対してた。「何かまだ発見されてない法則があって、それを根底にミクロの物質は振る舞っているんだ」って言って、晩年を打倒コペンハーゲン解釈!って感じだったんだ。
つづく >>39
シュレディンガーさんがコペンハーゲン解釈に抱く違和感を他の人にも分かりやすく例えたのがシュレディンガーの猫なんだな 続き
でも、実験結果は、コペンハーゲン解釈を完全に後押ししたんだ。コペンハーゲン解釈を用いて方程式を立てると、ちゃんと未来予測ができる。シュレディンガーさんが作った方程式が使われてね。
でも、やっぱり納得いかない怒り狂ったシュレディンガーさんは、「じゃーさ、箱の中に猫と半分の確率で毒を発生する装置を入れて、蓋をする。で、ボタンを押す。コペンハーゲン解釈が正しいのだとすると、猫の生死は箱を開けるまで確定してなくて、今は生と死が折り重なってる状態ってことになるけど大丈夫そ? そんなのありえないよね? 箱を開けようが開けまいが、猫の生死はどちらかに確定してるよね? だから、コペンハーゲン解釈は間違ってるんだよ!」って言ったんだ。これがシュレディンガーの猫。 結局どうなってるの?今の主流の主張としては
なんか前二重スリット実験もまったく影響を与えずに観測することができないせいで干渉してたみたいな話は前に聞いた気がするけど ミクロスケールの不確実性がマイクロスケールの現象には影響がないと考える姿勢に警鐘を鳴らした うーん、正直、読み物として面白いから残ってるってだけで
パイロット解釈辺りが正しいんじゃないか?って思う 殺伐としたスレにシュレーディンガーの猫が!
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_人人人人_
>生存確認<
 ̄^Y^Y^Y ̄ 生きている猫と死んでいる猫が同時に存在して干渉しあっている
そして生きている猫を観測したお前と死んでいる猫を観測したお前が同時に存在して干渉しあっている
波動関数が収束するのはその世界のお前だけであってもう一つ上の宇宙人の階層から見ればお前は観測されてないからな ちな毒ガス発生装置は原子が崩壊した時に出る放射線で作動するって設定
その原子が崩壊する確率が50%であって単に50%の確率で毒ガス発生させるランダム装置じゃない マジレスすると諭吉の「点は人の上に〜」とおんなじで、全文が伝えられず
一部だけ切り取られてそこが拡散してるから真意が伝わってない
シュレ猫理論は結局何が言いたいかっつーと
箱の中の猫は生きてるかもしれないし死んでるかもしれない
そんな事うだうだ思ってないでさっさと箱開けて猫の生死を確認しろ
生きてたら早く保護しろ 死んでたら弔え
そしてさっさと前に勧め
って意味 アフィにマジレス ちなみに、当時のシュレディンガーやアインシュタイン以外の学者も、まぁコペンハーゲン解釈を使うと未来予測できるっちできるけど、やっぱり直感に反しすぎだよね、って思ったんだ。まぁマイノリティではあったけど
で、コペンハーゲン解釈に代わってひねり出したのが、パイロット解釈と多世界解釈なんだ。パイロット解釈ってのは、ミクロの物質っていうのはパイロット波なるものを先にだしていて、それに波乗りのような感じで振る舞っているんだって感じのもの。この解釈なら、要はやっぱりミクロの物質はちっちゃいツブで、波の性質はパイロット波のせいだったんだ!ってなって、やったー! やっとわけわからんコペンハーゲン解釈を捨てることができるって、当時の研究者は小躍りしたんだ。
でも、パイロット解釈は廃れちゃったんだ。なんでかっていうと、方程式がクソみたいに煩雑で長いから。で出てきた答えはコペンハーゲン解釈と同じ。
結局、実用性を考えると、コペンハーゲン解釈の方程式の方が便利だよねってなったんだ まあ、これはSF書くのにいいだけで
誰も真面目に考えてるやつはすでにいないんじゃないか?
ってとこかな? 原因と結果の間に確率が絡むかどうか
原因が同じなら結果も同じになるだろって直感vs絶対に確率が絡むっていう計算結果 もういっこの多世界解釈は、世界は無限に分岐しているってもの。まぁこれも実用性皆無なんだよね。
結局、コペンハーゲン解釈使おうってことに今はなってる
でもあくまで「解釈」なので、本当の本当に見ているときは粒で見てないときは波かどうかは誰にもわからない。ただ、コペンハーゲン解釈を式にするとうまいこと未来予測できるよっていう実用的な問題。 シュレーディンガー「お前らさぁ、開けてみなきゃわかんねーことを
グダグダ議論するのはやめろ」 量子力学とか小難しく語られるけど要するに量子の世界は小さすぎて干渉せずに観測する方法がないからある一定の粒度で括って内部の状態は確率的なものとしてブラックボックス化しましょうって話じゃないの?
シュレディンガーの猫の例えで言えば、箱の中身が観測できないなら猫が死んでようが生きていようがどっちでもいいじゃんみたいな ホント,SFなんて目じゃない世界に我々は生きているんだよ 量子において二つの状態が重なるとか言ってるけどこの例え聞いても同じこと言えんの?的なアレ 観測対象が小さすぎて対象に影響与えずに観測することができないんだよな
猫なら目で見ればわかるが粒子だと光(電磁波)当てるっていうこと自体が影響大きい
電磁力や重力でもいいがエネルギー加えられてない状態や放出されてない状態を観測できない 観測されていないものは不確定ってのは大きさ関係ないぞ 粒子1個で確率が2分の1だとしよう
コップ一杯の水で水分子が6 × 10^24 とかそんな数
水分子は原子の3個だからさらに3倍として
その数の確率をすり抜けるとしたらどの程度の時間を見込めばマクロな世界で発生し得るだろうか🤔 デリヘルの女が美女かブスかって事とおなじ
明らかに写真が加工されていたとしても実際に見るまではわからない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています