サーニャ「どうしよう…選べないわ…」

エイラ「じゃあワタシが選んでやる!えーと、厳正なる審査の結果サーニャのくちびるを奪う権利はエイラ・イルマタル・ユーティライネンに与えられた!よし!チューするぞ!」

芳佳「ちょっとエイラさん!一人で抜け駆けするのやめてよ!仕事ないくせに!」

ペリーヌ「そうですわ!我々のように毎日休む暇なくアフレコや舞台に奔走する売れっ子役者の前でよくもそこまで出しゃばることが出来ますわね」

エイラ「え…そこまで言わなくてもよくないか…?言っとくけどワタシはサーニャとの関係は一番長いんだからナ!」

芳佳「エイラさん、私むかし嫌々ながらドル売りされてたとこがあったの知ってる?」

エイラ「は?なんの話してんだオマエ」

芳佳「私は事務所の方針で、エイラさんがまだデビューするずっと前にサーニャちゃんとTAMAGOっていうアイドルユニット組んで歌って踊ってたんだよ!知らないでしょ!!私エイラさんよりずっと前からサーニャちゃんと仲良くしてたんだから!!」

ペリーヌ「宮藤さんの黒歴史…ですわね」

エイラ「あああああ!!???ナンダヨそれ!?オマエはアイドル売りするようなタイプじゃなくて実力派の役者だろ…!!?ええ!!?? サーニャと…ユニット…!?ちょっと頭の整理が追いつかねえ!ゲロ吐きそう!オォオォエエエ」ビチャビチャ

ゲロって臭いよね