0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2022/04/07(木) 17:40:28.564ID:vp9rnyiN0こういう場合、実は内診は必ずしもしなくてもいいのですよ。
もちろん、年1回は子宮がん検診や経腟超音波検査をしておくのがベストですが、内診が嫌なら無理にする必要はなく、断っても大丈夫です。
ただし、ピルの処方は問診だけでも大丈夫ですが、HRT(ホルモン補充療法)を受ける場合には、婦人科的な問題がないかチェックをするために内診は必要です。
内診を受けると、余計な不安が取り除ける
そこで、おまんこを見せるのが恥ずかしいという人に知っておいてほしいのは、婦人科医がおまんこを見るのは、銀行員が1万円札を見るのと同じくらいに慣れていて、そこを見るのが専門なので、何も気にしなくていいですよということです。
たとえば、左右の小陰唇の大きさが違うということをずっと悩んでいたために、今まで内診を受けたことがなかったという患者さんが来たとき、「これはよくあることで、何にも心配ないですよ」と言うと、「今まで悩んでいたのはなんだったの?」と、ホッとして心が晴れて帰っていかれることがあります。
ですから不安を取り除く意味でも、内診を受けるのはアリじゃないかなと思います。
内診が怖いという気持ちが、より内診をつらくしている場合も
それから性交渉の経験がない人や、性交渉が怖くてできない人にも婦人科に抵抗感がある人が多いですが、そういう人にありがちなのは、内診台に上がったときおまんこの割れ目が天井のほうに向いてしまうことです。
恐怖心で骨盤底筋をギュウギュウ締めてしまうからこうなり、この状態で内診をしようとすると、器具がうまく入らないので痛みが出て、患者さんは余計に怖くなってしまいます。
つまり内診が怖いと思う気持ちが、より内診をつらくしている場合もあるんです。
リラックスすると自然に骨盤底筋が緩んでおまんこが下を向き、これだと内診もスムーズです。内診への恐怖心が強い人は、これを知っておくともう少し楽に受けられると思います。
内診台のカーテンは開けてもらってもOK
そもそもおまんこは、性交渉の経験がない人でもバナナ分ほどの幅は通るようにできていて、内診ではそのくらいを広げて診る程度ですし、超音波検査で入れる器具は親指の先くらいの大きさなので、それほど無理なことをするわけではありません。
それから日本では内診台にカーテンがありますが、カーテンがあると何をされているかわからなくて怖いという場合には、開けてほしいと言えば開けてもらえます。
こういったことを知っておいて、ぜひ心配せずに婦人科に来てくださいね。