奇しくもある危険な生物に遭遇して命から逃げ出した経験あるんだが
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あれは身の毛もよだつ体験だったわ
お前ら知らんだろうが人が本当に怖くて逃げるときは足がもつれて転ぶんだよ
本能のイメージする最大限のダッシュに体がついていかないみたいな あれはかなり若いころだった。生後半年(後で知った)の大型犬が近所の家から脱走したのさ。ピレネー犬ってやつらしい そいつら日本足で立ち上がると俺の背丈をゆうに超えるモンスターだっのに、生後半年ゆえに人懐っこい甘えん坊な犬だった そしてそいつは早朝遭遇した俺を見て一瞬で距離を詰めると、前足を俺の両肩にかけて俺の顔をペロペロなめてきた
まあ見た瞬間、人懐っこいのわかったしその時は全然怖くなかった。大型犬もかわいいなあなんて思って撫でたりしてな
問題その後だった それから数十年がすぎておっさんになった俺はとある大型店で買い物をしてたのさ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています