ロシア西部ベルゴロドのバチェスラフ・グラトコフ知事は1日、ウクライナ軍のヘリコプター数機が燃料貯蔵施設を攻撃したと明らかにした。

知事はメッセージアプリのテレグラムに「ウクライナ軍のヘリコプターが低高度でロシア領土に入り、空爆し、燃料貯蔵施設で火災が発生した」と投稿した。
別の投稿では、火災により施設の従業員2人が負傷したとしている。

施設を所有する国営石油会社ロスネフチはメディアに対し、施設の敷地内から従業員を避難させたと明らかにした。

ベルゴロドはウクライナ国境から約40キロ、同国北東部ハリコフから約80キロに位置する。
https://www.afpbb.com/articles/-/3398307