哲学者がダメな理由、カントやハイデガーを超えようと思わない、同列になろうと思わない
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金と学歴に負けてるんだよ
独自の哲学を展開したら金にならないから
学歴をもらうために支配されようと選ぶ どんな分野でも
基本的な部分の構築は先人たちによってほぼ全パターン終わってるだろうから
そういう礎を築いた人たちを超えるの原理的に無理じゃね? 心理学と哲学で重要なのはまず自分が何をしたいのかだ
大学で哲学や心理学を覚えて、学位を貰い、その学位で就職し、金を稼ぎ
とそこを切り込んでいかないとだめ 最初に完成度の高いことをやられたら後発組は
何をやっても二番煎じ三番煎じって言われるだけだからな
クラシック音楽然り あとそもそもハイデガーを超えるとはどういうことかの定義を決める事自体が哲学的な議論が必要そう 例えば修行僧になるにはまず
「苦から逃れる、真理を体感する」
みたいに目的が明確化してるが
大学の哲学科や心理学科にはそういうのがない
なのでバカな人が
「技術を身に着けて生計立ててその日暮らしするべ、真理なぞ知らん」
と言う方がよほど真理に近い ようするに哲学学科とか心理学科で重要なのは学位だ
学位をとって何をするか、と言う商業的アプローチだったり政治的なアプローチについて言及してないとデタラメだ
学科の内容に、学んで何をするか?と言うのを明確に記述しないと真理には未完成
そこを超えないと哲学者にはなれない
哲学やるだけなら大学に行く必要はないわけだ
学位を授与しない講座とかでも哲学は学べる
いちいち高い学位を目指す理由を大学で学ぶ内容にちゃんと入れないとダメ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています