アップルは昨年、iOS 15でデジタル免許証をサポートすると発表していました。そして今月23日、ようやく米アリゾナ州で利用できるようになったことを明らかにしました。

今後アリゾナ州民は運転免許証や州の身分証明書をiPhoneの「ウォレット」アプリに登録して、空港にあるTSA(米国運輸保安庁)のセキュリティチェックポイントなどで使えます。デジタル身分証明書が導入された州は、全米で初めてとなります。