少し気持ちの整理をつけるために話させてくれないか
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実はこの前(8年くらい前だけどな)妻と俺の間に子供ができたんだ。
まず、
俺と妻の出会いは社会人一年目23歳の時だった
会社の近くのレコードショップをぶらぶらしていると
熱心にCDを見てる女性がいた しかしまぁ初対面…というか対面ですらなく
俺も一目惚れとかそんなロマンチックなものはなかった
俺と似た音楽聴くんだなぁこの人
くらいにしか考えてなかった その後も何度かそのレコードショップを通っていたのだが
その女性を頻繁に見かけた
その度に彼女の手に取るCDが自分の趣向に近づいて行ってるのが嬉しくなり
ついに何度目かで話しかけることにした
ちなみにその時点では下心も恋心もない 俺「突然すいません。音楽の趣味が合いそうだったので」 聞いてる人いたらなんか反応よろしくです
反応がないと心配になってくるので 俺「あっ!バレてましたか」そんな感じで軽い会話をしたこれが初対面だ 俺「あの!時間があったらこの後食事でもどうですか
もっとあなたと話したいです」 妻「えっえっ?あの…」
俺「ダメですかね…」
妻「い、いえお願いします」 この彼女と結婚したのか
俺の彼女の奇行が酷すぎる
1 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[]:2022/03/25(金) 14:53:23.593 ID:61GXg7940
誰か聞いてくれ
俺の彼女の奇行が酷すぎる
4 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[]:2022/03/25(金) 14:54:26.888 ID:61GXg7940
5年ちょい付き合ってるけど
マジでおかしいと最近思い始めてきてる
俺の彼女の奇行が酷すぎる
11 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[]:2022/03/25(金) 14:58:49.197 ID:61GXg7940
例えばいきなり部屋の中で水鉄砲を撃ってきたり
俺のスマホを風呂に入れて水没させたりするんだが 変わった仕事してるんだね
何でも屋だけど質問ある?
1 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[]:2022/03/25(金) 17:47:50.372 ID:61GXg7940
特定されない程度に答えます。 社会人一年目の時の話ってことは、その後その会社辞めて何でも屋になったの? 歯切れの悪い彼女を見て
「まさか俺はデートの誘いをしてるようなものじゃないか?」
これを思って急に恥ずかしくなったのを今でも覚えてる ちなみにのちに彼女から
「男の人に誘われるの初めてだったから恥ずかしくなった」
と言われた 彼女との食事時間はとても楽しかった彼女は饒舌ではなかったが
俺の話を聞いてくれ笑顔を見せてくれた その笑顔があまりにも魅力的で俺は彼女に恋をしてしまっていた
別れ際に次の約束をした
それからが毎日楽しくて仕方なかった そのデート?を何度も重ね
益々彼女へ想いを募らせた俺は
次のデートの終わりに告白しようと決意した
しかしその前に彼女の方から告白してきた
それはデートの最中ピザにタバスコをかけていた時だった 妻「あの…俺さん?」
俺「あっ…はい」
妻「その…わたしと付き合ってください」
俺「へ?俺?へ?」
妻「はい俺さんが好きなんです」 俺「俺もです!」
びっくりして大声で言ってしまった
彼女は「よかった」と笑っていた ビザはむせるほど辛かったからタバスコはあまりかけない方がいい
それからはとんとん拍子で結婚まで行った 出会ったのが春
付き合い始めたのが秋
そして翌年の秋に結婚した 妻の頑固な親父さんのパンチは凄まじく痛かったなぁ
社会人2年目で結婚するのは早いと思うかもしれないが
ある意味では幸いにも既に両親が他界していたというのもあり
家だけはあった
社会人の兄と一緒に住んでいたが
兄は俺の生活のために家を出て行ってくれた 妻は仕事を辞めた
俺の稼ぎは幸いにも悪くなかったので
頑張ればなんとかなると思った というより妻と生まれてくる子供のために頑張らねばと思っていた
そしてその子供は結婚のわずか三ヶ月後に授かった
ちなみに妻と俺はお互いはじめての結婚だった
そして翌年の秋に子供が産まれた
元気な男の子だった お風呂はやない??笑
ちゃんと温もったん??
風邪引かないようにね 見てる人いたら反応してね!
俺はより一層仕事に励んだ
妻との関係も良好だったし
順風満帆だと思っていた みんな心配ありがとうな
みんなも最近は寒いから気をつけるんやで
ただどうやら俺たちは既に問題を抱えていたみたいだ
妻は掃除と料理が苦手だった
しかし俺は妻の料理をまずいとは思わなかったし
掃除だって俺が妻の分を補えばいいじゃないか さっき言った通り兄との生活が長かった俺は
家事もある程度できるので料理とかを積極的に手伝った
ただそれがいけなかったんだ 長男の出産から2年後妻に再び妻に身ごもった
俺は浮かれていた
今度は女の子がいいなぁとか考えたりしていたそんなある日に一本の電話がかかってきた 俺「もしもし」
?「俺さんですか?」
俺「はい。どちら様でしょうか?」
?「私佐藤と申します。」
俺「はい」 佐藤「実はうちの主人とあなたの奥様が浮気したらしいのです」
俺「えっ?!」
佐藤「これにつきましては4人で話すということで…………」
後半部分はあまり耳に入ってこなかった 電話を切るとすぐに妻に事の真偽を尋ねた
俺「今電話があって」
妻「うん」
俺「君が浮気してるって」
妻「えっ」
あとは妻が泣き出し話ができない状態になった しばらくするとチャイムがなり佐藤夫婦が訪ねてきた
夫は俺を見るなり土下座し妻はその背中を叩きながら泣いていた 佐藤夫「本当に申し訳ございませんでした」
佐藤妻「もう!ほんとにあんた馬鹿っ」
俺は佐藤夫を正直殺そうと思った とりあえず家にあげ
泣いてる妻を落ち着かせ
話を聞くことにした だいぶんねむいけど
どっちのこどもか気になるから
それ読んだらねるね
つづきは明日よませてもらうね 佐藤は妻が勤めていた会社の課長だった
一年ほど前(2人目を身ごもる半年前)から何回か会っていたらしい 妊娠が発覚してからは一切会っていない
ということだった
たまたま一緒にいるところを目撃した
佐藤妻の友達が教えてくれたらしい >>58
どこで泣くところなんてありました?
不快になったらすいません 説明を終えると佐藤夫は
「償いはする」
と何度も頭を下げた
俺は正座してる佐藤夫の顔を思いっきり蹴った
佐藤夫は歯が5本も折れた
それぐらいですっきりはしなかったが時間の
無駄なので話に戻った そしてとりあえず慰謝料とかとか
誰の子供なのかとかを話して帰ってもらった
残ったのは妻と俺だけ悲しみもあったし怒りもあった
でも悲しみの方が多かった わかるわー
俺は金だけ取って終わったけど思いっきり顔面蹴りたかったわ ただどんな顔して何を言えばいいかわからなかった
しばらくすると妻は震える声で言った
妻「本当にごめんなさいあなたには何と謝ればいいかわからない」
床に額をこすりつける妻を見て俺は泣きそうになった でも何で相手の奥さんは直接電話できたんだ?番号知ってんの? 幸せな家庭を築くことが幼い頃からの夢だったのに
それがガラガラと音を立てて崩れていくのかわかった
「何で浮気したの?」
精一杯の声を振り絞って聞いてみた 妻は一層肩を震わせしゃくりを上げながら
「あなたが完璧すぎて私はいらないと思った
必要とされてないと思った。寂しかった。」と
答えた 自分は主婦なのに何もできなくて
あなたばかりに負担をかけているから
自分は必要とされないと思ったらしい 続き聞きたいですか?
少し電話が来ているので保守できる方よろしくです。 なんか
佐藤夫ってかくと
佐藤春夫を連想させるから
谷崎潤一郎とのいざこざがあたまにでてくるね
どっちのこどもやったんやろか
生まれて調べないいと事実はわかんないような気もするね 俺「何だよそれ…」
俺は疲れていた。全て夢ならと思っていた
妻「ほんとうにごめんなさぃぃぃぃい」
妻は涙と鼻水をボロボロ垂らしながら泣いていた 俺「ごめんねちょっといろいろ考えさせてね」
俺はそれしか言えず部屋に篭った 普通に考えれば離婚だろう
でも子供のことを考えるとそれはしたくなかった
俺の両親はあまり仲の良い夫婦ではなかったので
自分のような惨めな思いは子供にはさせたくなかった ただやっぱり妻を2度と愛する気にはなれなかった
ある程度考えをまとめてから妻のところへ向かった 妻はぼうっと掃除機をかけていた
俺「君はこれからどうしたい?」
妻「私には何もいう権利はありません
あなたのいうことに従います」
妻は俺の挙動に敏感になっていてとてもビクビクしていた
俺「俺は離婚だけはしたくない」
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