アンパンマン「さようなら、ジャムおじさん」
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ジャムおじさんが亡くなった。
あまりにもあっけなさ過ぎて嘘だと、
ばいきんまんがまた悪巧みをして
嫌な噂を流したんだと思ったけれど
嘘じゃなかった
パンの配達の途中岩が落ちてきて…
それで… 世界中のみんなが悲しみに暮れた
みんなみんなジャムおじさんのことが
大好きだった バタコ「あたらしいかおよ」ドン
アンパンマン「…」
バタコ「…調子はどう…?」
アンパンマン「元気百倍…ではないですね…」
バタコ「まだ勇気の花のエキスが足りないのかしら…?」 ぼくはそれ以来勇気の花のエキスを前のように入れても
元気も勇気もでなくなってしまった
そのため勇気の花のエキスを前以上に入れなければならない カバオ「うーん…アンパンマン、何だかアンパンの味落ちたぁ?」
アンパンマン「えっ…」
ピョンきち「カバオ!そんなこというなよ!」
カバオ「だって…」 どうしたんだろう、ぼくのかおが美味しくないのかな…
みんなにかおをあげても苦笑いしてるような気がする
なんで…なんで…
「オイ」 カレーパンマン「最近らしくねぇぜ、アンパンマン」
アンパンマン「…カレーパンマン…ぼく…」
カレーパンマン「バタコさんから聞いている。勇気の花のエキスを入れても気分が優れないらしいな」
アンパンマン「そうなんだ…」
カレーパンマン「………」 >>10
お前がつづけてって言ったんだろ
責任もって最後まで聞いてけ 元気も勇気もでなくって
ぼくはみんなを助けるのが辛くなってきた。
悲鳴が聞こえても、ぼくには助けれる自信がない…
やめて、それ以上助けを求めないで…!
助けて欲しいのはぼくの方なのに
誰か…ジャムおじさん…! ドキンちゃん「ばいきんまん!」
ばいきんまん「なにー?」
ドキンちゃん「最近城に籠ってぐーたらして!アンパンマンやっつけるのはどうしたのよ!」
ばいきんまん「そーんなこといったって…今の奴はアンパンマンなんかじゃない、ただの腑抜けなのだ…あんなのやっつけても何も楽しくないのだ…」 ドキンちゃん「なによ!アンパンマンをやっつけるのはおれさまだ!とかいってたのはどこの誰よ!ばいきんまんらしくないわ…」
ばいきんまん「…ふーんだ…ま、久しぶり散歩くらいいってくるのだ…」 エキスの量がどんどん増えていった
それでもぼくは元気も勇気も全く出ない
とうとうぼくは飛ぶことも出来なくなってしまった
アンパンマン「…」
メロンパンナ「アンパンマン…」 ばいきんまん「まったく情けなくて泣けてくるのだ…飛べない上にやる気もないアンパンマンなんてただのアンパンなのだ…とほほ…」
カレーパンマン「やる気がないのはお前の方じゃないのか」
ばいきんまん「!…カレーパンマン…!」
カレーパンマン「…」 バタコ「アンパンマン、パトロールは…?」
アンパンマン「…ぼくは、みんなを助けることなんかできません…もう…嫌なんです…」
チーズ「あうん…」 メロンパンナ「…アンパンマン、ジャムおじさんに会いにいきましょう!」
アンパンマン「…!」
メロンパンナ「どんなに元気がなくてもパトロールに行けなくても、アンパンマンはアンパンマンだって、ジャムおじさんはアンパンマンを待っててくれてると思うわ」
アンパンマン「…………そうだね…ぼく、行くよ…!」 ジャムおじさんの眠ってる場所についた
誰かがお花を添えててくれてるみたいだ
ぼくは情けなかった、ジャムおじさんがいなくなってしまったことにいつまでもくよくよして、ジャムおじさんに会いに行くことさえも出来ずにいたんだ
アンパンマン「ジャムおじさん…すみません…」 それから何日も経った、
一向にぼくは元気にならない
バタコさんがエキスを切らしてしまったといっていた。
クリームパンダ「ボク、勇気の花とってくるよ!」
アンパンマン「ぼくもいくよ」
バタコ「大丈夫?アンパンマン」
アンパンマン「大丈夫だよ、クリームパンダちゃんもついてるし」
クリームパンダ「えへへ、ボクなんか…///」 死神山
以前のぼくはなんともなかったけど
今はなんだかとても恐ろしい所に感じてしまう。
足がすくんでしまうようだ
勇気の花を取ろうとしたときだった
ビュッ カレーパンマン「勇気の花は取らせない」
アンパンマン「カレーパンマン…!?」
ばいきんまん「おれさまもいるのだぁー♪」
クリームパンダ「ばいきんまん!」 クリームパンダ「ど、どうしてカレーパンマンがばいきんまんといるの!?」
ばいきんまん「カレーパンマンはな、自らおれさまの仲間になったのだ!!」
カレーパンマン「…」
アンパンマン「なんで…」 カレーパンマン「アンパンマン」
アンパンマン「!」
カレーパンマン「勇気の花なんかに頼らずオレを倒してみろ!」
アンパンマン「そ、そんな…無理だよ…それに君とは戦えないよ…」 カレーパンマン「そうか、ならば…」
ビュッ
クリームパンダ「うわぁ!?」
アンパンマン「クリームパンダちゃん!」
クリームパンダちゃんのマントがカレーで汚れてしまった…
これじゃ飛んで帰れない… カレーパンマン「アンパンマン戦え!」
アンパンマン「無理だ…ぼくたち仲間じゃないか、カレーパンマン…」
カレーパンマン「…この意気地無しが!だからお前は昔っから甘いんだよ!」 カレーパンマン「オレはクリームパンダちゃんを傷つけようとしたんだぞ!今のオレならここの勇気の花だってメチャクチャにできる!いいのか!アンパンマン!お前は!何も!守れねぇのかぁっ!!」
ばいきんまん「いいぞぉ!いいぞぉ!…よぉし、おれさまもやる気が出てきたぞ!!この花畑をメチャメチャにしてやる!!」
カレーパンマン「!…」 カレーパンマンは身を挺してばいきんまんのふみつけロボットから花畑を守った
が、ふみつけロボットにふみつけられてしまった
ばいきんまん「なにをするんだ!言ってることとやってること違うじゃないかー!」
カレーパンマン「うう…オレってバカ…ばいきんまんなんか呼ぶんじゃなかった…」 >>29
アンパンマンに甘いんだよだなんて辛口なカレーパンマンだ カレーパンマン「アンパンマン、お前には勇気の花なんかに頼らなくても心の中に勇気があるんだ…だからさ、ショボくれてないで元気を、勇気を出すんだ…!!!」
アンパンマン「カレーパンマン…」
ばいきんまん「カレーパンマン!裏切りやがって!とどめだぁ!!」 ジャムおじさんの言葉を思い出した
「アンパンマン、お前には勇気と優しさがある。その心でみんなを守っておくれ」
「それにどんなに悲しいこと苦しいことがあったって愛と勇気がお前を守ってくれる。独りじゃない。愛と勇気はいつだってお前の友達だよ」
ぼくの中の命の星がかがやいた アンパンマン「やめるんだぁぁぁ!!!」
ぼくは飛べるようになっていた傷ついたカレーパンマンとクリームパンダちゃんを安全な所に避難させ
「あーーんぱーーんち!!!」 ぼくの心はなんだか燃えているようだった
これが、本当の勇気なのかな
ばいきんまん「ばいばいきーーん」 アンパンマン「ありがとう、カレーパンマン、クリームパンダちゃん」
ありがとう
そしてさようなら
ジャムおじさん
勇気の花 勇気の花たちがぼくの心に答えるように揺れた気がした
するとジャムおじさんの姿が見えた
ジャムおじさんはにっこりと微笑むと
消えていった それ以来ぼくはみんなのためにパンを焼き、自分の顔も作るようになった
勇気の花のエキスはもう必要ない
ぼくの中で勇気は燃えている
パンの方はあまり上手くいかないけど、
少しずつ上手く作れるようになるといいな
ジャムおじさんぼく、がんばります! 最後まで書いたのはよかった
ラストのスケールが小さく収まってて少し残念
登場人物の振る舞い、行動に意外性がなく、とくにバイキンマンが最後普通に暴れ出したのは期待外れ感がある
また細かいが、バイキンマンの「なのだ」口調は違和感がある みんながぼくを待っていてくれる
応援してくれる
それだけでぼくは幸せで…
胸が温かくなった バイキンマン「き…きかぬ…きかぬのだ」
バン
バタコ「やはり刹活孔を突いた跡が!!」
バイキンマン「アンパンマンおまえにはわかっていたはずだ。偽りの勇気ではこのバイキンマンを倒せぬ事を」
バイキンマン「だがおまえはあえてアンパンチを選んだ。あくまでこのバイキンマンに近づかんがために」 カレーパンマン(…それでいいんだ、アンパンマン…さて、ジャムおじさんに挨拶しにいかなきゃな…) ただ、原作のキャラクターに忠実であることと、細かいディテールや表現も原作通りなので安心して見れたのは事実 梅沢富美男「てめぇこの野郎…手だけでもうこんなにも大きくなってるじゃねえか、ええ?」シコシコ……
俺「ああ…すごく気持ちいいよ、富美男」
富美男が俺のものを、そのごわごわとした手で優しく包み込む。
程良い締め付けと心地良い温もりで、思わず口元が緩んでしまう。
梅沢富美男「バカ野郎が……こういうのはどうだ?チロチロ…」
俺「うぁ…くっ…!!」
富美男が悪戯に亀頭の先端をチロチロと弄ぶ。屈強そうな外見には似つかわしくない、丁寧で繊細な舌使い。
あまりの気持ち良さに、射精感がぐぐぐっと高まるのを感じる。
梅沢富美男「…可愛い顔しやがるじゃあねえかこの野郎…そろそろ仕上げだ。ジュルジュル…ゴプッ!グポポ…ジュルジュルルル!グッポ!ブブブ…!」
俺「ひぁああ…!富美男!富美男ぉお!ぐっ…!!」
富美男が俺の股下で激しく上下する。俺のものはてらてらと光沢を帯び、上下運動を繰り返す度に富美男の唾液と俺の精液が混じり合った、ひどく性的な粘液が滴り落ちる。
限界までいきり立った俺のものは、欲望の全てを富美男の口内に解き放つ。
俺「ああはあっ…!!はあっ!はあ…はあっはあ……!富美男…富美男良かったよ…」
梅沢富美男「…ゴクンッ!……はあっはあっ…てめぇこの野郎!こんなにも一杯出しやがってバカ野郎…腹ん中パンパンじゃねえか…!!…まだ出したりねえよな?」
俺「…富美男には全てお見通しか。敵わないよ、お前には…」
梅沢富美男「当然だバカ野郎…ここからが本当の夢芝居だ」
俺と富美男は、夜が明けるまで、何度もなんどもお互いを求め合った。 ドキンちゃん「なにニヤニヤしてんのよ」
ばいきんまん「ん〜?別に〜」
ドキンちゃん「全く…」
ばいきんまん「…よぉし!休憩終わり!!これからメカを作ってアンパンマンを倒すのだぁ!!はっひふっへほー!」
終わり ばいきんまんって語尾のだ喋りだっけ?
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