そしてこの進学というおめでたい報道と同時に飛び出してきたのが、「作文コンクール」問題だ。

悠仁さまが昨年、北九州市文学館が主催する『子どもノンフィクション文学賞』の中学生の部で佳作に入選した。ここで書かれた文章は、参考文献の引用を明記されていないにもかかわらず、複数の文章と酷似していたことが明らかになった。これらは女性セブンや週刊新潮がさきがけて報道している。

「『女性セブン』が宮内庁に問い合わせたところ、悠仁さまは引用したことをお認めになられたそうで、その“指摘に感謝された”そうです。どうやら参考文献の記載を失念されたということでした。

しかしその文章は“てにをは”を少しずつ変えていただけ…のように感じました。引用とも取れますが、一方で自分の文章にしているとも取れますね」(週刊誌記者)

ちなみに『子どもノンフィクション文学賞』の募集チラシには“応募の注意”としてこう書かれている。

《見て、聞いて、調べて、自分の言葉で書いてみよう》

《他人の文章を勝手に使ってはいけません。使う場合は「 」で囲んだり、段落を落としたりして、自分の文章と他人の文章の区別がつくように工夫してください。また、どこから用いたかも必ず書いてください》

この時点で、悠仁さまは参考文献の記載ミスだけではなく、自分の文章と区別がつかないようになっているため、募集上のルールを破ってしまっているともとれる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3639165ea5180a40aaaac2763116b33f7d36004b