ベテラン冒険者「おぅ新入り!まずはC級クエストから受けた方がいいぜ!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ベテラン冒険者「C級なら最悪手足がなくなるだけで済む!ガッハッハ!」 ノーランクぼく「あ、えと...今ドラゴン討伐から帰ってきたところなんですけど...クエスト終了報告ってあっちの窓口でよかったです?」
ベテラン「...は?ド、ドラゴン?いやいやお前それS級クエスト...」
ベテランの連れ「バカだねあんた、冗談に決まってるでしょ?それか大トカゲをドラゴンと間違えてるんじゃないの?ww」
王の使い「ぼく殿!ぼく殿はおられるか!」
ぼく「あ、はい」
王の使い「此度のドラゴン討伐について我が王が直々に褒賞を与えるとのこと!すぐに城まで参上されたし!」
ぼく「えぇ〜?めんどうだな...やれやれ」
ベテラン「な!?お、お前マジでドラゴン討伐を!?」
ぼく「さっき言いましたよ?」
ベテラン「どうせ大トカゲかなにかの」
王の使い「いやいや誠である。国王軍も同伴していた」
ベテラン「な!なに〜〜〜〜!!!??」
ざわざわ
ぼく「え、ぼくなにかやっちゃいました😅」 >>3
ベテラン「ど、どうせまぐれに決まってらぁ!国王軍の影に隠れてひーひー逃げ回ってたらいつの間にか終わってたんだろ!?」
王の使い「先ほどからずいぶんな言われようだがぼく殿はたった一人で勇敢にドラゴンと戦われたのだぞ。身を呈して我が軍を守り、死闘を繰り広げたのだ!」
ぼく「いや死闘ってほどでも」
王の使い「またまたご謙遜を!」
ぼく「皆さんがいたから本気出せなかったので」
王の使い「はい?」
ぼく「だから、本気出したら皆さん巻き込んで死なせちゃうので」
ベテラン「じゃ、じゃあおめードラゴン相手に手加減してたって言いてえのか?」
ぼく「まぁそうなりますね」
ざわざわ
ぼく「え、ぼくまたなにか変なこと言っちゃいました?😅」 いや解決してないクエストがなぜC級だとわかる?
それを決めるために派遣された冒険者がいるならそいつが解決しろ
難易度分けはシティミッションや討伐など状況で分けるべき 冒険者ギルドが日本のなろう小説でしか機能してないって聞いて
僕はサントリーオールドを流し込んで泥酔した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています