キョン「お前は永遠にここにいるんだ」

ハルヒ「何言ってるのよ!家に帰しなさい!」

キョン「そうやって俺から逃げようとするのか。絶対逃さないからな」

ハルヒ「」ゾッ

ハルヒ「いや、なんで、キョンどうしちゃったの…?」ガタガタ

キョン「どうしたハルヒ。なんで震えているんだ?寒いのか?」ニコッ

ハルヒ「いや…」

キョン「ほら、ハルヒ。寒いなら抱きしめて暖めてやる」ぎゅっ

ハルヒ「やめてよ!!」ドンッ

キョン「ハルヒ…?どうしたんだ?」

ハルヒ「キョンの方こそどうしたのよ!?頭おかしいわ!」

キョン「…やれやれ、まあお前の気まぐれはいつものことだもんな」

キョン「はは、不安そうな顔してやがる。大丈夫だ、安心しろ。俺はそんなことでお前を嫌いになったりしないから」

キョン「お前は俺が幸せにするから何も心配しなくていいんだぞ、愛してるぞハルヒ」チュッ

キョン「さてと。そろそろ仕事に行かなきゃな。ごめんなハルヒ、しばらく一人にしちまう…。帰ってきたら存分に愛し合おうな。俺たちは夫婦だもんな?」

キョン「何かあったら俺の携帯にかけてくれ。一人で外に出るなよ。誰が来ても何があってもだ。後でカメラチェックするからな」

ハルヒ(なんで…?どうしてこんなことに…誰か助けて…)

俺「やっぱ男のヤンデレはキモいな」シコシコ