日本昔話やイソップ童話をたくさん見た子供は将来社会適合率があがるらしい
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
あながち間違いとも言えんかもな
俺はガキの頃読んだイソップ童話の「カニとヘビ」ってのと「カラスと羊」と「猟犬と番犬」ってのと「隣のリンゴ」って話の4つが普通のやつとは違うアプローチで人生に大きく影響したわ まあ全部タイトル違うかもしれんが
この4つの話がガキの頃の俺の価値観を大きく変えたわけよ カニとヘビ
ある浜辺の洞穴にカニが住んでいました。そのカニのところにある日ヘビが訪ねてきやした。
ヘビはカニに助け合って一緒に生きて行こうと告げます。カニは快く承諾しました
しかし、ヘビは助け合うも何もカニの集めた魚を勝手に食べて一日中洞穴で寝てるだけでした カニは頭にきて何度洞穴を引っ越しました
しかしヘビはそのたびにカニの居所を突き止めて勝手に侵入してきます
そしてある日カニが魚を取り終えて新しい洞穴に帰ると、ヘビがストックしていた魚を食い尽くして気持ち良さそうに昼寝していたのです
カニは頭にきて寝ているヘビをハサミで絞め殺しました この話を読んでさ
しつこくつきまとうこっちを舐めたやつはいずれ制裁しないと終わらないし、やるなら油断してるときだって思ったわけさ 小さい頃イソップ童話のでっかい辞書みたいな本読んでた俺はニートだが この有名な4つの話を誰かと話し合ったことはもちろんないけどさ。俺は4つの話で視点がそれぞれ主人公側とは限らないと気づいた。視点が主人公側だったのはさ
ヘビに舐められてるカニとカラスに舐められてる羊 金持ちに舐められてるリンゴ名人
でも犬の話は番犬を舐めてる猟犬側の視点だったのさ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています