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2022/03/02(水) 21:43:37.912ID:sqCPaMOf018歳人口の縮小は大学にとって死活問題。私大では生き残りをかけ、あの手この手で独自性を打ち出すことで学生を確保する私大が増えている。国際教育に力を入れる大学を調査した。
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渡戸佳乃さん(武蔵大学2年)は、同大学経済学部の東郷賢教授がパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)について説明する動画を偶然見て、合格していた慶應義塾大学をやめ、入学した。
PDPは2015年に武蔵大学が日本で初めて導入したプログラム。同大学にいながら、ロンドン大学の学位が取れる。
「将来、海外で学びたいと思っていましたが、家庭が豊かなわけではありません。PDPなら親の負担も減る。これしかない、と思いました」
イギリスの大学評価機関、クアクアレリ・シモンズ社の「QS世界大学ランキング(経済学分野)」では、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)が7位。大学教授や生徒の質に重点を置いたランキングとして有名で、東京大学は29位だ。
PDPの開講以来、開成や桜蔭など難関私立校の生徒もロンドン大の学位取得を目的に武蔵大へ進学しているという。
https://dot.asahi.com/aera/2018041700041.html?page=1