友達が轢かれた話
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ちなみに今は高校が休校になっています。
スペック
自分 普通の男子生徒
佐藤 親友
これだけわかればおけです これは中学生の話です。
佐藤は明らかなる不良でした。
僕はそんな佐藤に自分にはない
ことに気づかずに惹かれていたのかもしれません V I P よ こ れ が ま と め 民 だ
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'''' ''''' ''''''' '''''' ''''' 佐藤と僕はよく二人で遊んでいました。
しかしクラスの大半が佐藤のことを嫌っていました。
佐藤と話すのは面食いの女子ぐらいです。 >>18
結論から言うと佐藤は亡くなってしまいました。 最初に要点簡潔に書いて置いてその後書き溜めしたのさっさと置いてあればよかった 佐藤は本当はいい奴なのに過去にあったことで嫌われていました。
過去のことについて友人から聞いたのでそれをそのまま書きます。 轢かれてミンチになったのかパーツがバラバラになったのか
凶器は車か電車かトラックか
気になるのはこれぐらい 佐藤はクラスでいじめられていました。
毎日悪口を言われたり、、、、
佐藤は不登校になりかけていました。
しかし,いじめられっ子がいなくなったら、
いじめっ子は次の相手をいじめます。 佐藤不良なのにいじめられてるとかどんなんだよw
不良って人間としての出来がって事か? 次の相手が僕でした。
僕の場合は毎日殴られたりなどの暴行を
加えられていました。
佐藤はそんな僕を自分と
重ねたのか,いじめっ子を殴りました。
何発も、何発も、
殴りました。 >>35
佐藤はいじめられっ子を殴ってから人柄が変わりました。 みてくれてる人いるんかな
いつのまにか,佐藤は優しい佐藤とは違う不良になっていました。
だけど,でも僕は佐藤にずっと絡んでいってました。
理由は簡単で,佐藤に恩返しをしたかったんです。 >>40
佐藤のために泣いてくれてありがとうございます。 佐藤と僕はずっと一緒にいると約束しました。
佐藤と僕は喧嘩は滅多にありませんでした。
だけど一度だけ大きな喧嘩がありました。
これが佐藤の轢かれた原因になっています。 喧嘩した理由は些細なことです。
佐藤の夢は某夢の国のキャストさんでした。
僕は,生物学者になりたいと思っていました
佐藤は夢のために東京に行くと言い出したのです
僕は最初は冗談半分で聞いていました。 喧嘩した理由は些細なことです。
佐藤の夢は某夢の国のキャストさんでした。
僕は,生物学者になりたいと思っていました
佐藤は夢のために東京に行くと言い出したのです
僕は最初は冗談半分で聞いていました。 しかし徐々に佐藤の夢への熱意が伝わってきたのです。
約束を破るのかよ。
僕は言いました。
佐藤は何も言わずにどこかに行きました。 僕は佐藤を追いかけましたが
運動神経のないオタクには
とても追いつけませんでした。 佐藤と僕は街中にいました。
雨が降ってきました。
六月下旬のせいなのか
プールの匂いがしました。
僕は佐藤に何度も謝りました。
理由なんて今考えればどうでもいいことでした。
佐藤は笑って許してくれました。
佐藤「一緒に帰ろう」
その時でした。
佐藤と僕は横断歩道を歩いていたときに
トラックが突っ込んできました。
図にして説明すると
/自 佐 トラック
/分 藤
です
僕は死を覚悟しました。
目を瞑りました
不思議なことに痛さは全然ありませんでした。
恐る恐る目を開けました。 自分の5メートル先ぐらいに佐藤がいました。
血塗れでした。
僕はこの時にとてつもない
罪悪感に襲われました 特定が怖いのであまり質問には答えられないかもです。 佐藤は僕に言いました。
「どんなに辛いことがあっても,どんなに苦しいことがあっても
絶対に,自殺だけはするなよ。」
と笑いながら言いました。
この時のことはあまり覚えていないのですが、
佐藤の言葉だけちゃんと覚えています。 そして、佐藤は亡くなってしまいました。
佐藤と出会って2年しかたたないのに
僕は佐藤のことを好きになっていたのかも知れません
雨の日にはこの出来事を思い出します。
今の僕の夢は某夢の国のキャストさんです
僕はひとりぼっちになりました。
佐藤は児童介護施設に住んでいたので
仏壇は僕の部屋に今でも置いています このスレを見ている方に伝えたいのは
「苦しくなっても自殺だけはしちゃいけない
相談をすることも悪いことではない」
この言葉を伝えたかったのです。
以上ですあ。 VIPで初めてこんなスレ立てようと思った経緯の方が気になる 釣りじゃなければ普通にいい話じゃん
頑張って夢叶えろよ >>60
こういう事故にあって死ぬ直前とか気を失ってるだろうから
こういうこと言い残すのなんて絶対無理だろう
って思ってたんだけど
現実にこういうことあるんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています