国際NGOが懸念「核兵器使用の危険は高まっている」

 スイス・ジュネーブに国際事務局を置くNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)がホームページで声明を発表した。ロシアのウクライナ侵攻を非難し、プーチン大統領の発言などから「核兵器使用の危険は高まっている」と懸念を示した。

 声明は「(ロシアが)核兵器を使用するという事実上の威嚇を行っている」と指摘し、「核兵器の使用が常に選択肢に入っていることは明らか」と警鐘を鳴らした。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ2S4GDPQ2SDIFI00K.html