架空の世界線の百年後の日本を妄想したんだけどどう?
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百年後の未来
現代の延長にあるが、現代とは多くが違う
◆人民政府(臨時政府)
30年ほど前に空位が生じ旧保守党と旧政府は自決的に解散
その後左右諸派の有志が旧政府の機構を接収し「人民政府」を組織した
人民政府の権力基盤は旧保守党と共産党により脅かされており議会は空転状態が続いているため未だに旧憲法・旧法を暫定法として施行している ◆自衛隊
国家の中の国家と呼ばれるほどの独自性を持つ
その存在の根拠法は旧自衛隊法であり帰順の対象はすでに存在しない旧政府である
ただし人民政府と議会による予算を通じて最低限の文民統制は行われている
旧政府の解散後は政治的中立を志向し左右の過激派から臨時政府と国民を防護している
海外からの部品供給が絶たれたことにより兵器の野ざらし化が進んでいるが陸上自衛隊は未だに精強さを保っている
航空自衛隊は大量の輸送機の整備をなんとか続け国内航路の維持に努めている ◆国際連合
激化する気候変動に対応するため生産抑制政策を展開している
いわゆる「前の戦争」によって市場グローバリズムを推進する資本主義国が勢力を失い国連は非資本主義的な経済協力や開発を推進している ◆前の戦争
世界が分断と孤立を深めた戦争
市場は分断されグローバリズム資本主義は終焉した
通商路の封鎖は未だに継続されているため世界貿易は抑制されている
日本は国連の経済相互援助会議を通じた若干の貿易を細々と行っている 長きにわたる経済停滞と混乱、気候変動、さらに前の戦争によって市場の接続が絶たれた結果として資本の収益率は低下
金融によって安定的に経済を組織することが困難になり計画経済が敷かれている
日銀と政府により重要産業が国有化されその規模はGDPの8割に達する ◆国旗及び社会旗
日の丸とともに社会旗(赤色旗)が掲げられている
人民政府初代首相は社会旗について「日の丸とともに掲げられるこの赤色旗は、正義・労働・闘争の象徴です。もはや金儲けの原理で社会経済を組織できないなら、豊かで平和な社会経済を組織するエネルギーは個々の人間の胸に宿る『正義・労働・不義を断ずる闘争』への熱烈なる意欲しかないのです。そのためこの社会旗は国旗と同様の重みを持つのです」と述べている クソほどわかりにくい割に内容が薄すぎる。もっと現代の日本について勉強しなさい。
要するに十分に成熟した資本主義はやがて 共産主義になるだろうっていう
マルクス未来社会論をそのまま書いただけで特に面白みもないし自衛隊の下りもまるまるいらない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています