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2022/02/24(木) 10:10:37.531ID:33/NwDuf0「長生きしたいなら揚げ物をたくさん食べなさい」在宅医療の第一人者がそう断言するワケ
唐揚げ、豚カツ、コロッケ、フライ…
PRESIDENT Online
2022/02/23 17:00
佐々木 淳
医療法人社団悠翔会理事長・診療部長
高齢者ほど出来合いの惣菜や弁当を食べたほうがいい
高齢になると、1日3食いちいち食事をつくるのがめんどうになることもあります。特にひとり暮らしの場合、自分が食べる分だけのために料理をするのが億劫になってくることが少なくありません。
料理をする手間を省くのは構いませんが、摂取するカロリーやたんぱくの量を減らすのはやめましょう。
いちばん手っとり早いのは、出来合いのお惣菜やお弁当を食べること。
こうしたお惣菜やお弁当をセレクトする場合、高齢者のみなさんはできるだけカロリーが高くてたんぱく質たっぷりなものを選ぶようにしてください。
カップ焼きそばに生卵を落としてタンパク質をプラス
もし、つくるのもめんどうだし、スーパーに買いものに行くのもめんどうという場合は、買い置きのカップラーメンでもよいのです。毎日でなく「たまの手抜き」で食べる分には、まったく問題ありません。
カップラーメンはけっこうカロリーが高く、高齢者にとっては重宝する食品なのです。とりわけ、カップ焼きそばはかなりの高カロリー食品で、普通サイズでなんと500〜600kcalもあります。
ただ、カップラーメンやカップ焼きそばは、たんぱく質が足りません。
でも、「サバ缶」でも一緒に食べれば、カロリーもたんぱく質もけっこう理想的な量を摂取できることになります。
あるいは、カップラーメンとゆで卵を一緒に食べたり、カップ焼きそばに生卵を落として食べたりしてたんぱく質を「ちょい足し」していくのもいいかもしれません。