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登山ガイドぼく「アタックをかける、アイゼンを履くよ🥺」 メスガキ「ビビリすぎじゃんザコ♥」
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2022/02/21(月) 18:35:21.559ID:xaMN9Rwj0
登山ガイドぼく「ここを横ばいに移動するよ🥺」

メスガキ「ほんとザコ思考で草なんだけど♥頂上は目の前なのに無駄に迂回する必要ないじゃん♥」(最短ルートで登ろうとする)

登山ガイドぼく「だ、駄目だ!😠」(メスガキのフードを引っ張ろうとする)

スカッ

メスガキ「え?」

ドドドドドドドドドドッ!!!!

メスガキ「え?え!何これ!?」

登山ガイドぼく「雪崩がくるよっ!!!😫」(メスガキを抱きかかえる)

ドドドドドドドドドドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(雪崩の勢い)

・・・

・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

登山ガイドぼく「…😪」

登山ガイドぼく「…!🥺」

登山ガイドぼく「メ、メスガキちゃん!!メスガキちゃーーーん!!!😫」

メスガキ「すぐ側にいるっての」(ニュッ)

登山ガイドぼく「よ、良かった無事で、もう頂上は諦めて下山しよう、大分ルートからは外れてしまったけど何とかなるよ😌」

メスガキ「…ごめん、あたしは駄目みたいだ」(ブラーンとした足をみせる)

登山ガイドぼく「…!🥺」(患部をみる)

登山ガイドぼく「…折れてる…それも寒さで壊死しかかってる…早く病院に連れてかないと🥺」

メスガキ「あたしはここで待ってるからさ、ザコが助けを呼びにいってくれよ」

登山ガイドぼく「…その症状だとそんな時間は──😡」

メスガキ「…いいんだ」(人差し指で口を塞ぐ)

登山ガイドぼく「…でも🥺」

メスガキ「いいの、あたしがザコの言う事も気づかずに勝手した罰だよ」

登山ガイドぼく「…🥺」
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2022/02/21(月) 18:49:39.673ID:QTPxlyfcd
ふぉーる!!
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2022/02/21(月) 19:04:58.855ID:xaMN9Rwj0
ザッ…ザッ…ザッ…

メスガキ「…ん」

登山ガイドぼく「目が覚めたか、今火を起こしてるよ🥺」

メスガキ「…な、何やってんだザコ」

登山ガイドぼく「帰ってる🥺」

メスガキ「あたし置いてけっていったよな?あんたは優秀な登山ガイドだろうけど一人背負って帰れる訳ないだろうが!」

登山ガイドぼく「そうかな?勝算はあると思うけど🤔」

登山ガイドぼく「それに登山ガイドはパートナーを自分の家に無事に帰らせる所までが仕事だからね😉」

メスガキ「…ほんとザコじゃん」

メスガキ「というかあんたフサフサだった髪は!?なんでハゲになってるの!?」

登山ガイドぼく「燃やすものがなかったからね、ほら足を火に近づけてあっためて🥺」(チリチリと燃える髪の毛)

メスガキ「…あたしザコハゲにこれからどうやって恩を返せばいいか分からないよ」

登山ガイドぼく「そうだなぁ🥺」

登山ガイドぼく「いつもぼくをザコって呼んでるけど、ただのザコの人に可哀想だからザコハゲって呼んでよ🥺」

メスガキ「…うん♥ザコハゲ♥」

ぼくがザコハゲと呼ばれる理由編終わり
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