0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2022/02/17(木) 21:44:24.992ID:JTUbqzan0>これは病室のベッドの下に仕掛けられた盗聴器で警察や他社を出し抜いていたものであり、電池の交換に来た記者が病院に侵入したところを取り押さえられたことで判明したが、大物記者らによる必死のもみ消し工作の甲斐あって表沙汰にはならなかった。
>3月1日の記者会見で「退院したらまず何をしたいか」という問いに対し「みんな(※家族や友人)と一緒に遊びたい」と発言した。
>気が動転している中でなされた女性の発言の一部がセンセーショナルに切り取られたうえ、女性が所持していたお守りを夫が勘違いで「犯人から貰ったもの」と別の記者会見で語ってしまっていたこともあって、あたかも犯人達と心の交流があったかの如く報道された。この結果、女性は広く世間の批判を受けることとなる。
>この会見後、女性のもとへの激励の手紙が激減し、逆に「(病院で食欲を尋ねられ、うどんを所望していたのに対して)うどんが食べたいとか、遊びたいとは何事だ」や「お前の為に警官が死んでいるのに何を考えているのか」等の文言やカミソリの刃を同封した脅迫の手紙が届くようになった。
>週刊誌は女性のプライベート情報や虚偽の内容を織り交ぜて『ウソ泣きxx(女性の名前)』や『偽善者』と書き立てた。
>実際には、「一日一食、ごった煮みたいなものを食べさせられた」や「26日からはコーラ1本しかもらえなかった」、「2月29日の報道(朝日新聞の「スクープ」)を見たらまるで私が赤軍と心のふれあいをしたみたいに書いてあって驚いた」と、女性は後に述べている。
>女性は精神的に不安定になっていった。女性は衰弱しながらも3月11日にそれまでの報道を否定する記者会見(全国民への謝罪、殉職警官の遺族への「お詫び」の意向)を涙ながらに行った。それ以後、女性はマスコミとの接触を拒むようになった。
>3月1日に東京で殉職警官の合同葬が行われた時、女性は病室から浅間山荘の方角に向けて黙祷を捧げながら涙を流していたという。また退院直後には山荘に直行し、殉職者の祭壇に跪き「私のせいです。申し訳ありません」と泣き崩れた。