恐い体験を語るスレ
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何年か前の夏の出来事
オレは当時付き合っていた彼女と岐阜に旅行に行きたいと盛り上がり、
思い立ったが吉日という事でその場で出発することが決定した。
出発地は神奈川の山梨寄り。
出発したのが夕方だったこともあって車を走らせて程なくすると時刻は深夜になった。 あそこのトイレはよく出るって聞いたから行ってみたけど便秘は治らなかった >>5
死んだ爺ちゃんを迎えに病院まで親父と二人で行ったら出迎えてくれた看護師さんが指差しながら「1、2、3で三名ですね」って数えられた
後ろ見たけど親父以外には誰もいなかったのに
書いてみるとあんま怖くないな 高速道路を使って向かっていたんだけど、車がハイオクで旧車だったから燃費が悪いってことで
途中から下道に切り替えて向かっていた。
道は長野県と岐阜県の県境の峠に差し掛かる。 >>15
恐いってより考えようによっては切ないかもね 時刻は0時を回っていい感じの深夜。
外灯なし。
もともとビビりだった二人は「なんか不気味だね」ってなって
そのままなんとなく幽霊は本当に居るのかという議論に発展していった 高校生の頃に薬物でラリってる地元の先輩の部屋に監禁された事が一番怖かった 彼女は幼少期、死んだばーちゃんをお盆の時期になると毎年見ていた事があるといって
多少霊感があったらしい。
オレは親父に霊感在り、母親も「ここ気持ち悪い」とかいう事があるから俺にももしかしたら霊感在るかも。
何にしても幽霊ってきっといるよねぇwみたいな感じで適当に話してた。 そんなこんなして走っていたら長いトンネルに入った。
壁面に11Kmとか書いてあったからほんとに長いトンネルだなぁって感じで走ってたら、
さっきまで弾丸トークでテンション上がってた彼女が無言になっていることに気が付いた。
おれは「?」となりながらアクセルを緩めることなく軽快に進んでいった。 その時、俺の右足に黒いモヤみたいのが当たった。感触は毛の束で撫でられたような感覚。
俺の車にはフットランプがついていて足元がは切り見える。しかもその日俺はサンダルで出掛けていたから
素足にモロ当たってびっくりした。普通に長い髪の毛に見えたから。 その瞬間から俺の右足は動かなくなった。
アクセルを緩めることも、ブレーキを踏むことも出来なくなった。
「やばい、峠でブレーキ踏めないのは危ない、どうやって止まろう?
あ、クラッチ踏んでサイドブレーキゆっくり引けばいいや。」
なんて冷静に思いながら目的地のホテルに着くまでの1時間半、俺ら二人は終始無言になった。 ホテルについてトンネル以来ずっと無言だった彼女に髪の毛の件を話してみた。
すると「実は私もとんねる入った時から金縛りにあって動けなくなった。喋ることも出来なかった。
○○(おれ)の方から女の人の声で黙れって言われた。」と彼女も言ってきた。 全く同じ場所、タイミングでこんな偶然あるんだろうか・・・?と思いながらホテルの部屋で何気なく自分が走ったトンネルを調べてみると
そのトンネルは結構有名な心霊スポットだったって事が分かった。
という体験談でした。 バレンタインデーに独りで炒り豆食いながら怖い体験談に触れるのもいいもんだな >>30
長野県と岐阜県の県境辺り
阿保トンネルってところだったと思う。 >>28
次はきちんとユーロビートかけながらドリフトして
弾き飛ばすんだぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています