ちょっと少女漫画のシナリオ考えたから誰か聞いてくれ
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主人公はごく普通の女の子
でも普通と違うところがひとつだけあった
それは学校で人気の王子様と付き合っていること 「何であんたがそこにいんのよ!」
「何にもしない」
「私を助けてくれない」
「抱きしめてもくれないくせに!」
「私のこと、好き? 本当に、私のこと、好き?」
「ねぇ。キスしようか?」
「それとも怖い?」
「じゃ、いくわよ」
「何も判ってないくせに、私のそばに来ないで」
「判ってないわよ……バカ!」
「あんた私のこと分かってるつもりなの?救ってやれると思ってんの?それこそ傲慢な思い上がりよ!判るはずないわ!」
「バーカ!知ってんのよ、アンタが私をオカズにしてること。いつもみたくやってみなさいよ。ここで観ててあげるから」
「あんたが、全部私のものにならないなら、私……何もいらない」
「じゃあ、何もしないで。もうそばに来ないで。あんた私を傷つけるだけだもの」
「ウソね」
「あんた、誰でもいいんでしょ!ミサトもファーストも怖いから、お父さんもお母さんも怖いから!私に逃げてるだけじゃないの!」
「それが一番楽でキズつかないもの!」
「ホントに他人を好きになったこと、ないのよ!」
「自分しかここにいないのよ。その自分も好きだって感じたこと、ないのよ」
「・・・いくじなし」
ttps://tadaup.jp/loda/0115113225983553.jpeg >>3
王子はあくまで比喩
王子様扱いの人気者ってこと
仮にそう呼ばせて貰った 王子様は家も金持ちで、自分なんかがあんな完璧な人と付き合えるのが嬉しかった
ただひとつだけ不満があった
それは2人が付き合ってるのを周りに隠していたこと 王子様から「主人公が嫉妬でいじめられたら嫌だから付き合ってるのは隠すことにしよう」と言われていたのだった でもその状態で何年も付き合ううちに、次第に
「自分はただの都合の良い女なんじゃ」という疑念が芽生えてくる だったら最高に都合のいい女を演じてやると神に誓った
次の瞬間トラックに轢かれた そこでクラスのお調子者に相談した
「彼とちゃんと付き合ってると公表できる方法はないかと」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています