【進撃の巨人】ハンネスvsゴジラ
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ここはパラディ島
シガンシナ区の駐屯兵団は今日も元気に仕事をしていた
ハンネス「へぁー暇だなぁ。何も起きねえってのはよ。」
その時
視界が歪み始めた
ハンネス「なんだぁ!?もう酒が回っちまったのか!?やばい意識が!」
次の瞬間見た事ない場所に転送されたハンネス
ハンネス「なんだァ?ん?東京?もしかしてここは異世界かぁ?」
ズンズン!
ハンネス「なんだ!?この足音は!巨人か!?」
一般人「何してんだあんた!逃げろ!!」
ゴジラ「ォロローーーン!!!!」
ハンネス「巨人じゃねぇ!あんなの悪魔じゃねえか!!!」
ゴジラ「オマエ…コノ世界ノ人間ジャナイナ…??」 ゴジラ「ソノ武器ハナンダ??」
ハンネス「立体機動装置だ!てめえみてえな化け物を殺すためにあるんだよ!!」
ゴジラ「ぐはぁっ!うなじを!!!!!」
倒れるゴジラ
ハンネス「どんなもんだ!!!」
一般人「あんた…なんてことしてくれたんだ!!」
ハンネス「あぁ?」
一般人「あれを見ろ!!!」
キングギドラ「ギョーーン!!!」
ハンネス「もう一体怪獣が!!」
一般人「ゴジラは味方だったんだ!もうキングギドラを止められる奴はいない!!」 モナーク職員「ゴジラを倒すほどの兵器。興味がある。ハンネスと言ったな?一緒に来てもらおう」カチャッ
ハンネス「くっ!あれは銃か!?しかたねぇ…ついていくか…」 ハンネス「俺に何の用だ??」
モナーク「君のその立体機動装置という兵器に興味があってね。キングギドラを君に倒してもらおうと思う。」
ハンネス「なに!?」
モナーク「もちろん生身でとは言わない。さっきのゴジラの死体を使ってこれを作った。その名もメカゴジラだ」
メカゴジラ「ハンネス様、なんなりとお申し付けください」 ハンネス「メカゴジラ!やつの注意を引きつけろ!今だ!うなじを!!」
キングギドラ「ギャオーン!!」
ハンネス「やつの頭を落としてやったぜ!!ってなに!?頭があと二つもあるだと!?」
キングギドラ「よくも我が同胞を破壊してくれたな…貴様は違う世界から来たようだな…ならば貴様の世界で存分に暴れてやろう」
ハンネス「やめろ!!!」
次元の穴が空きキングギドラはその中に入っていった
ハンネスもキングギドラを追いその中に入っていった ハンネス「うっ!元の世界に戻ってきたようだ!ってあれ!?壁が崩壊して中の巨人が歩み始めている!?」
アルミン「ハ、ハンネスさん!?死んだはずじゃ!!」
ハンネス「アルミンか!?なんでそんな大きくなってるんだ!?」
アルミン「説明はあとです!エレンが始祖の巨人を掌握し地ならしが始まりました!」
ハンネス「何言ってるのかさっぱりだ!!」 始祖エレン「よし。このまま歩き続けて世界を滅ぼそう…ん?」
キングギドラ「ふん。この世界にも怪獣はいるのだな。世界を滅ぼす前にまず貴様から滅ぼすとしよう」
エレン「なんだこいつは!!!!」
キングギドラ「死ね!!」
エレン「まずい!かわせ!!!」
ドーン!!!
エレン「馬鹿な…進撃の巨人のボディが粉々に!!巨人化が解ける!!」
シューン!
キングギドラ「一撃でそのザマか?死ね!人間!」
エレン「えぇい!ままよ!!」 マーレ兵「なんてことだ…進撃の巨人をも上回る悪魔が現れてしまった」
マーレ兵「世界は終わりだ」
その時
ハンネス「伏せろエレン!メカゴジラ!奴をぶん殴れ!!」
メカゴジラ「グオオオォォ!!」
キングギドラ「グバァ!!貴様ァ!メカゴジラまで連れてきたのか!!」
ハンネス「キングギドラ、お前の敗因は人間を舐めていたところだよ!!」
メカゴジラ「トドメダ。スーパービーム!!!!」
キングギドラ「グワァァァァ!!コノ私ガコンナ所デェ…!」
マーレ兵たち「エルディア人が世界を救ったぞ!!!」
マーレ兵たち「エルディア人たちは悪魔なんかじゃない!英雄だったんだァァァ!!!」 そして世界は救われ
エルディア人は世界の英雄として奉られ
新生エルディア帝国に平和が訪れた
〜完〜 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています