唯「あずにゃん、私達は卒業してもずっと一緒だよ!」梓「ゆ、唯先輩……」ウルウル
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唯「っていう夢を見たんだよ!」
梓「あ〜そうですか〜」
律「そんな態度とっても私達が卒業したら、梓は泣いちゃうかもな〜」ニヤニヤ
梓「そ、そんなことないです!」 澪「後輩をからかうのはやめろ!」ゴツン
律「あっ痛っ」イテテ
澪「でも私達が卒業したら梓が一人になっちゃうな……」
梓「だ、大丈夫です。私一人でも軽音部は守りますから!」 唯「おー!さすが次期部長!」
律「私を超える部長の誕生か……」
梓「もう!からかわないで下さい!」
一同「アハハ」 ガチャ
紬「ごめ〜ん。遅れちゃった!楽しそうな話してたみたいね〜」
唯「……」
梓「……」
律「……練習するか」ボソッ 〜♪♪♪〜♪♪♪
律「あのさ……ムギが全然合ってないんだけど」
澪「……確かに」
唯「はぁ……」 紬「ご、ごめんなさい」アセアセ
律「……終わろっか」
梓「はい……」
紬(私なにか皆に嫌われることしたのかしら……) 〜翌日部室〜
紬「今日のお菓子はクッキー持ってきたんだけど……」
澪「……あのさ……練習にクッキー必要あるか?」
律「部長としていうけど、そんなことよりやることないか?ムギが一番足を引っ張ってるんだぞ?」 紬「ご、ごめんなさい」
唯「あずにゃん!ここのチョーキングからプリングオフのやり方教えて!」
梓「もう〜唯先輩!昨日教えて出来てたじゃないですか〜」
唯「忘れちゃった」テヘヘ
梓「唯先輩らしいですけど」アハハ 澪「ムギ、悪いけど帰ってくれないか?」
紬「え……」
澪「みんなの空気悪くなるからさ」
紬「……」
律「澪、悪いな。本当は私が言うべきことなんだけどな」 俺が10年間あずにゃんだと思ってたのは澪だった話聞いてくれ 紬「ご、ごめんなさい……そ、その……か、帰るね……」
バタン
澪「……おい、ムギのやつ本気で落ち込んでないか?」
律「やりすぎたか?」 唯「大丈夫だよ!」フンス
梓「少し可哀想な気がしてきました……」
唯「友情を深めるためにはケンカが必要だってドラマで観たから!」フフーン
律「明日、ムギに謝るか……」
唯「これで放課後ティータイムはより一層絆が深まるね!!」 〜翌日部室〜
梓「ムギ先輩来ませんね……」
律「ムギは今日休みだ。体調不良みたいだな」
澪「ムギ……」 唯「大丈夫!ムギちゃんはそんなことで落ち込まないから!」
律「しかし唯の話に乗ったとはいえ、少しやりすぎたなぁ……」
澪「あぁ……」 ガチャ
紬「イクッ!!!」ビクンビクン
澪「ム、ムギ!?私もイクッ!!!」ビクンビクン
梓「私もデス!!」ビクンビクン
律「お、おいおい……い、イクッ!」ビクンビクン
唯「ほぇ?」ビクンビクン ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています