モフモフって擬音って誰が最初に言い出したの?
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まず、「もふもふ」の初出には諸説あるが、調べた限り最古のものは、筋肉少女帯の「香菜、頭をよくしてあげよう」 という曲である。
1994年発売の8cmCDに収録されているこの曲の中で「モフモフ」は、ジャムパンを食べる際の擬音として用いられている。
次に登場する用例は、2001年発売の武井宏之の漫画「シャーマンキング」14巻である。やはりパンを食べる際の擬音として「モフモフ」が登場する。
その後、2004年に高橋弥七郎氏のライトノベル「灼眼のシャナ」に、メロンパンをあらわす擬音として登場する。この用例では、メロンパン上部のクッキー生地を「カリカリ」、中心部のパン生地を「モフモフ」と形容している。
現在書籍などで「もふもふ」の初出とされているのは、概ね上記の3つである。
筋肉少女帯のジャムパンを食べる際の擬音が最も古く、また3例ともパンを表す擬音であることが分かる。
これらは似た時期に自然発生したものではなく、初出である筋肉少女帯と、それに関連づいた2例であると言えるだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています