森永乳業が18日、全国一斉「大腸環境」実態調査「九州地方」編の結果を発表した。福岡県が自身の便のにおいが気になる人が多い県全国1位、佐賀県が風邪をひきやすい県全国1位、沖縄県が発酵食品の摂取頻度全国最下位とした。

 全国47都道府県の20代〜50代男女12032人(各県256人)に対し、インターネットによるアンケート調査を実施。14項目の「便秘指標」に関する質問を行った。みなと芝クリニック川本徹氏の監修、県民性診断を行うディグラム・ラボの木原誠太郎所長の分析のもと、今回はその中で沖縄を含む九州の結果を公表した。

 「あなたの便は、どの程度の(強度の)ニオイの場合が多いですか?」という質問に対して、福岡県は「悪臭」と答えた人の割合が16・8%と全国1位を記録。なかでも女性の18・8%が「悪臭」と答えており、これは九州地方で「悪臭」と答えた人が最も少ない熊本県女性の5・5%の3倍以上のパーセンテージだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5436c2034d04f54b2fefa07598775878f3282e1