イタチ「ナルト君は幼い頃、幾人もの忍から、性的虐待を繰り返されていた」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
イタチ「当時、火影の用意したアパートに一人で居ることの多かったナルト君には、数人の見張り役の忍が付けられていた。そしてその見張り達こそが、代わる代わるナルト君を―――」 イタチ「「けれど、ただ虐待するだけに飽きたらず、彼らはナルト君の目の前に四代目の写真を置き、それに対して懺悔をさせながら、輪姦していたそうだ」」 イタチ「「そうしてある日、そのうちの一人がナルト君に執着を抱き、彼を独り占めにしたいが為に、他の男達を殺した」 イタチ「けれど、その事実は九尾の暴走として片付けられ、事実は闇に葬られた。
結果、ナルト君に対する里の者達の印象は悪化した。上忍含む忍4人をも惨殺した少年として、彼には更なるレッテルが貼られたのだ」
アスマ「おい、なんでそんなことになったんだよ。その噂なら俺も聞いたこと位はあるが…」 イタチ「勿論、厳しい戒口令が敷かれたが、それでも噂は強かだった。人伝いに渡り巡り、恐怖と憎悪は増幅された。
そもそも、何故そのように事件がもみ消されたのか?
ナルト君の目の前で四人を惨殺した男が他でもない、警務部隊に属していたうちは一族の者だったからだ」 イタチ「…俺がこの子を見つけ、全ての事実をあの男に…事件の首謀者に自白させた時には、ナルト君は手の施しようがない位に、心を壊されていた。
当然だ。
俺は瞳術によってナルト君の記憶を消去したが、それでも、彼の心の傷は消せなかった。しかも、九尾の力によって、俺の術ですら、長く効力を保てなかったそうだ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています