ビーム太郎
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昔々、あるところにビーム太郎という子供がおったそうな
ビーム太郎は生まれた時から身体からビームを照射できたそうな ー-ニ _ _ヾV, --、
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\\ノ | / / / / | ヽ____ノヽ / /^\ ヽ_ノヽ
\_ノ_/ / _/ / ヽ____ノ ヽ_/ \___ノ はじめは少しの熱を帯びた光だったが、そのビームは徐々に威力を増し、ビーム太郎が物心ついた頃には照射点から炎が出る程になっていった みなビームを恐れビーム太郎から離れていき、ついには両親も手に負えないと小さな孤児院にビーム太郎を預けることになったそうな 親に捨てられ人を信じられなくなったビーム太郎は、孤児院の神父にビームを照射する
しかし、神父はそのビームを鏡を使い反射させ太郎へと向けた 神父「熱いか?怖いか?お前はその危険な力を人に向けた。それはなぜだ?」
ビーム太郎はその問いに答えられない。なんと言えばいいのかわからなかった
神父「それは自分の力の怖さを知らなかったからだ。でも、それは今わかった筈だ」
だから、自分の力を制御することを覚えよ、と神父は言った ビーム太郎はビームを制御する術を身につけ、次に力を使い己を守ること、人を助けることを覚えた
めでたし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています