3年くらい前になろうに上げてブクマ1だったファンタジーをここに垂れ流すわ
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〜森の中の塔〜
塔の最上階に可愛い少女が幽閉されている
少女(今日は月が見えない)
少女(暇だなあ)
コツコツコツコツ
少女(あっ、見張りの兵士さんが上がってくる)
ガチャ
兵士「入るぞ」
少女「どうぞ」
兵士「晩飯だ。すまんが今日は肉はない」
少女「・・・はい」 l} 、:: \ヘ,___,__,_____/::
|l \:: | | (|||'A`) J('ー` )し ,l、:. もう逃がさないからね、たかし…
|l'-,、イ\: | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽl::::
|l ´ヽ,ノ: | ,' :::::... ..::ll::
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'''' '' '' '''' ''' ''''' くぅ〜生きる事に疲れましたw これにて人生完結です!
実は、両親が誤って中だししてしまったのが始まりでした
本当は生まれるはずじゃなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのキモニートで挑んでみた所存ですw
以下、>>1の家族のみんなへのメッセジをどぞ
母「みんな、今までこの子と友達でいてくれてありがとう
ちょっとオタクなところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
姉「いやーありがと!
>>1のキモさは二十分に伝わったかな?」
妹「こんなのがお兄ちゃんなんてちょっと恥ずかしいわね・・・」
父「こんな奴と遊んでくれてありがとな!
正直、夕飯時に言った私の早く死ねって気持ちは本当だよ!」
ポチ「・・・ワン」フリフリ
では、
父、母、姉、妹、ポチ、>>1「皆さんありがとうございました!」
終
父、母、姉、妹、ポチ「って、まだ死んでなかったの!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり 兵士「じゃあな。いつも通り、食べ終わったら食器は階段に置いといてくれ」
少女「ありがとうございます」
コツコツコツコツ
少女(うーん。ミルクに野菜だけのスープとパンか・・・)モグモグ
少女(明日はお肉入ってるといいなあ)
少女(それにしても・・・暇だなあ)
少女(私はいったい何者なんだろう?なぜこの塔に閉じ込めらてるんだろ?)
少女(何も思い出せない) 少女の見た目くらい詳細に描けよ
そりゃ読む気おきんわ 〜森の入口〜
軽そうな剣を腰にさした青年と杖を持った老人が木の切り株に座っている
剣士「高い塔だな」
老人「ああ、いつの時代からあるかもわからん」
剣士「遺跡か。攻略は久しぶりだ」
老人「あー心配しなくてもな、あそこは罠はないし魔物も一切でないから安心しろ」
剣士「・・・とうして?」
老人「人が住んどる。塔の魔力もとっくに切れていてただの居住区だ」
剣士「へえ。って、なら俺に依頼した意味は?」
老人「邪教団のアジトになってるんじゃよ」
剣士「あー、なるほど」 >>5そこはSSってことで
なろうあげたときは詳しく書いたけどね 青年「それで?依頼内容は?ギルドで話せないってことは・・・暗殺だろ?」
老人「察しが良くて助かる。塔の中には数十人の邪教団の信徒がいる。皆殺しじゃ」
青年「了解。もしさらわれた一般人とかがいたら?」
老人「無論助ける。記憶は後で儂が魔法で消すから顔を見られてもかまわん」
青年「了解」
老人「・・・なぜ彼らを殺すのか理由は聞かんのか?」
青年「必要ない。アンタの依頼ってことは国が決めたことだ。俺はそれに従うまで」
老人「まあ、な」 〜塔の入口〜
物陰から様子をうかがう2人
剣士「門番は・・・二人か」
老人「手練じゃな」
剣士「ん、もう一人来るな」
ズズー ズズー
門番「お、小鹿か」
兵士「ああ。泉のそばの罠にかかってた。お、重い。手伝ってくれ」
門番「わかった。待ってろ」
兵士「これで明日はあの子に少しはマシな飯を食わせてやれるな」
門番「まあ・・・な。あの子もあんなところにもう3ヶ月も閉じ込められてるんだしなあ。飯くらい美味いものを食わしてやりた・・・ウッ」
バタン
兵士「!?・・・おい!どうした?」 兵士「なっ!?二人とも死んでる?」
剣士「すまんな。俺がやった」
兵士「貴様は!?王直属の暗殺者の・・・」
剣士「な、なに?」
老人「ファイアーボール!」
メラメラメラメラ
兵士「う、うぎゃあーーーー」
シューーー
老人「何やっとる。さっさと皆殺しにするぞ」
剣士「あ、ああ」
剣士(妙だな。フリーになってからは普通の冒険者を名乗ってるし、暗殺者時代の俺の顔を知っているのは極一部のはずだが)
剣士(なんで今の男は俺の顔を知っていた?) 〜塔の中腹〜
兵士「教祖様。襲撃です!」
教祖「ほう。王め、暗殺者でも送りこんできたか」
兵士「はいその通りにございます」
教祖「人数は?20人やらそこらならこの私が魔法で始末する」
兵士「報告なよると、襲撃者は2人とのことです」
教祖「2人?たったの?門番の2人は何をしているんだ?あ奴らは一騎当千の・・・」
兵士「それが、その二人組は先王と暗殺部隊の元隊長とのことで」
教祖「なんだと?間違いないのか?」
兵士「先ほどあの娘が語った話です。間違いないでしょう」 教祖「仕方ない。撤退する」
兵士「!?まことですか?」
教祖「その2人が組んでいるなら誰も勝てやしない。被害が少ないうちにな」
兵士「わ、わかりました。あの娘は?」
教祖「ほおっておけ。どうせあの娘の価値がわかるのは我々だけだ。先王のことだ。さらわれた村娘とでも勘違いして保護するだろう」
兵士「はっ!では私は伝令に・・・ぐっ」
バタン
教祖「なっ?」
剣士「悪いな。あんたらが最後だわ」
ブスッ
教祖「ぐっ、ぐわあー」
バタン 老人「うむ、これで最後だな」
剣士「今回の仕事、俺かアンタかどっちかだけで良かったのでは?」
老人「かもしれんのう」
剣士「!?」
老人「どうした?」
剣士「階段の上から何かくる」
コツコツコツコツ
老人「おかしいのう。魔法でこの塔にいる生命体はすべて感知しとったはずなんじゃが」
剣士「なに?・・・じゃあガーゴイルの類いかもな。でもアンタさっきこの塔の魔力は切れてるっていってなかったか」
老人「ええい、とにかく後回しだ。構えろ!来るぞ!」
剣士「お、おう」 SSも読むの面倒だから、3行であらすじだけ書いて。 少女が降りてくる
コツコツコツコツ
少女「こ、こんばんわ」
剣士(・・・人間?・・・少女?)
老人「こりゃ可愛いらしい。お嬢ちゃんは何者かな?」
少女「さあ?記憶がないの」
老人「なんと」
剣士「邪教団にさらわれた子か?・・・何かされたか・・・」
老人「ふむ。先ほど殺した者は腐っても元王宮魔術師。そのような非道はしないと信じたかったが」
剣士「とにかく街まで連れて帰れろう」 >>14まじかよ。まあ今はSSかいても誰もこないのわかってたけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています