これ国選弁護人もストレス溜まるわな

 2021年12月27日。初公判が開かれた。姿を現した男性(94)に、法廷内がざわついた。車いすに乗った男性はただ一点をぼうぜんと見つめていた。
男性は同じ高齢者の客に大量の餅を食べさせ、死亡させる。逮捕から1年2カ月余り。

この間、男性の国選弁護人は地裁に保釈を請求したが、認められなかった。勾留され、自由を奪われた空間で、ストレスをためていったのか。息子が2カ月に1回面会に行くたび、やせて言葉もうまく出なくなっていった−−。
 男性が餅を食べさせたことに争いはない。争点は責任能力の有無と、餅が喉に詰まるということを認識していたかどうかだった

http://geinou1123.jugem.jp/?eid=7#gsc.tab=0

 昨年6月に東京都江東区のお餅食べ放題店「お餅食べ蔵」で起きた死亡事件で、「お餅食べ放題限定60分、角餅20個食べれたら無料」という催しをした94歳の男性が殺人の罪に問われた裁判員裁判の判決公判が27日、東京高裁であった。訪れた高齢者団体客8名がお餅を短時間に大量に食べた結果、喉に詰まら窒息死する。懲役3年執行猶予4年(求刑懲役5年)の判決に、逮捕以来自分を責め続けてきた息子(72)が、苦しい胸の内を明かした

http://geinou1123.jugem.jp/?eid=6#gsc.tab=0