俺の能力は『The Gods' Judgement 〜神々の判決〜』
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俺の神託の左眼から雷鳴が轟きそれを見た者の脳信号を暴走させショック死させる >>3
死ぬ直前の敵からは俺の眼から雷鳴が轟いたように聞こえるらしい
>>4
神力を膨大に消費するため乱用はできないが何度でも使用できる ちなみに俺がなぜ神からこの左眼を託されたかを説明しておく
それは俺が数え年で11歳の時まで遡る
俺は大人が仕込んだ退屈で窮屈な日常に飽き飽きしていて毎日神社で神の幸運を願うついでに強大な力を授けて欲しいと祈願していた そしてあの日が訪れる
俺はいつも通り部活帰りに神社の方向へと向かって行ったがその日は曇っていてもう境内も薄暗くなっていた
そして異様に風が強い日でもあった
雷鳴の如く樹々が騒ぐ中俺はいたって冷静に鐘を鳴らし神々の平穏と幸福を願って目を閉じ合掌し礼をした
その時背後で何かが動く音がしたんだまた俺は神秘的で巨大なオーラも感じた 恐る恐る振り返ってみたが俺の背後には小さな鳥居が佇むだけ
勘のいい俺は先ほどの気配がこの世のものではないということに気づいた
おそらく俺が毎日神々の幸運を願う対価として神が力をお授けなさったのだろうと確信した俺は
早速俺がその力の持ち主にふさわしいことを神々に証明するために能力を使おうとした どこに力が宿ったのかも俺は分かっていた
この日のために俺は四六時中左眼を閉じ受け皿として力の空間を空けていたのだ
これは左眼を求める俺の核の精神を立たなければならないものだったからただ左眼を潰せばいいわけでもただ左眼を隠せばいいわけでもなく自らの意思で左眼を閉じ続けなければならなかった
そうした産物によって俺の左まぶたの筋力は自ずと強化されていき神力を耐え忍ぶ力を得られたのだった 閉ざされた左眼をやっと解放できる快感も相まって俺の調子は絶好調に感じられた
俺は左眼に集中するために右眼を強く閉ざす
凝り固まった左瞼の筋肉によって圧縮された神力をこの刹那解き放たれた
左眼を開いた刹那雷鳴とともに閃光が走り俺の左眼は真っ白だった
純白の高揚の瞬間が10秒ほど続いた
否それは精神的なものからであって実際は一瞬だったのだろう
俺はこの力がいかに危険かを我ながら自負しむやみに力を解放しないよう神に誓った 今は反対に左眼を閉ざしすぎると神力が圧縮され力が集中してしまうため普段左眼を意識的に閉ざすことはない
しかし起床した時には制御されてるとはいえ力を無意識的に使ってしまい眼前には閃光が駆けるが 黒より黒く、闇より暗き漆黒に 我が真紅の混交に望みたもう 覚醒の時来たれり 無謬の境界に堕ちしことわり 無業の歪みとなりて出現せよ 踊れ踊れ踊れ 我が力の奔流に望むは崩壊なり 並ぶ者なき崩壊なり 万象等しく灰燼に帰し 深淵より来たれ これが人類最大威力の攻撃手段 これこそが究極の攻撃魔法 エクスプロージョン! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています