脳内彼女「えへっ」ぼく「そうやって無理に外ヅラ作っても天然で魅力ある奴には勝てない」
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脳内彼女「勝てないって…別に野心があるわけじゃないし」
ぼく「無駄な処世術でどんどん虚像が膨らんで、いずれは周囲からの期待に耐えきれなくなるだろうね」 脳内彼女「…引きこもっても得るものはないでしょ、現に『キャラクター』を演じることで、尊敬する人に会えたりするし」
ぼく「そんなんサイン会に当たった一般人と何が違うんだ? 『キャラクター』を通してでしか認知されないなら、会ったうちに入らないだろ」
ぼく「尊敬する人にはキャラを作った上での感謝の言葉じゃなくて、本音を伝えたいんじゃないのか?」 脳内彼女「確かに今はそうかもしれないけど、いずれ」
ぼく「いや現状を踏み台にするとか、それこそ見込みが甘くて危ないよね。最初から仕事と趣味を分けてやりたい事だけやってれば不幸にならなかったのにな」 脳内彼女「ここでさ」
ぼく「ん?」
脳内彼女「奨学金の事を引き合いに出したり、黙れ無職って、切って捨てることは簡単なわけですよ」
ぼく「プライド高いからこっちを完全に論破したいんだろ?w」 脳内彼女「その通りで」
ぼく「でも筋違いだよ。性格と人生の選択肢が合ってない。それは事実」 脳内彼女「折衷案として色々できそうなVtuberを選んだんだけどね」
ぼく「甘かったねえw」
脳内彼女「楽しくなくはないけど、やめたい時の方が多いよ。病む子が多いのもわかる」
ぼく「そりゃキャラの皮被ったところで、元々表に出れるような人格がないと続かないよ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています