0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2022/01/05(水) 21:41:10.383ID:onXIMOXd0「これは…つまりそういうことなのか?」
なんとなく事態が飲み込めた。
俺はトラックに轢かれそうになっていたはずだったからだ。
??「もし、大丈夫ですか?」
鈴のような声。そちらに目を向けると、神官のような格好をした少女。
??「あの、突然あなたは空から落ちてきたのです。お怪我はありませんか?」
体のあちこちを確かめてみる。特に痛い場所はなさそうだ。
そう伝えると少女はホッとしたようだった。優しい子なのだろう。
そうだ。夢で聞こえた特殊能力を試してみるか。
トラックに轢かれそうになり、もうダメだと思った瞬間、俺は暗闇にいた。その中で1つの声がしたんだ。
『安価をしろ』
俺は少女に向かって口を開いた。
「なあ、あんた、>>5」