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2022/01/03(月) 18:48:09.360ID:amh+7Bgq01645〜1715年に観測されたマウンダー極小期が再来するというのだ。
マウンダー極小期とは1645〜1715年の間、
太陽の黒点が著しく減少した時期のことを指す。
通常であれば総数で4〜5万個が観測されるはずだが、
この30年間に観測された黒点はたったの50個ほど。
黒点は太陽の磁場によって発生すると考えられており、
およそ11年周期で増減を繰り返している。
黒点数が示す太陽の磁気活動の強弱は
地球の気候とも関連しているといわれている。
マウンダー極小期の時期、
ヨーロッパや北米では気温が明らかに低下していた。
厳しい冬におよそ夏らしくない冷夏、
夏のない年すらあったという。
イギリスではテムズ川が凍りつき、
スケート場になったという記録が残されている。
気温の変化
https://i.imgur.com/V76LJ6l.jpg
江戸時代
https://i.imgur.com/XQNfrBY.jpg